2018年生まれの男の子を育てる、まるるさん。ブログ「よーさんと私と」のなかから、無痛分娩の貴重なエピソードをお届けします! 10話目の今回は、子宮口が全開になったまるるさんが、いざ出産に立ち向かいます!
いきみの練習
子宮口全開になったら、すぐいきんで産むものかと思っていたのですが、無痛分娩だからか、まずはいきむ練習&赤ちゃんをゆっくり下ろすところから始まりました。
呼吸もよく聞く「ヒッヒッフー!」のラマーズ法じゃなく、単純に(?)いきむもので、「あっ、こういうものなんだ……」という感じ。
まだ赤ちゃんが下がってきていないせいか、巷で聞く「トイレ(大)したくなるような感覚」はこのときは全然ありませんでした。
そこ、そんなに指入れていいんですか…?
このあたりからさすがに私も必死です。というか、助産師さんがどんどん掛け声をかけるので、いきまざるをえなくなってくる感じです。
同時に私の大事なところ(産道)に指を入れられ、ぐーいぐいこじ開けられる感覚が……。もちろん赤ちゃん通りますし、子宮口10cmって実際ものさしとかで測ってみると「えっ!? こんなにあいてるの!?」ってぐらい大きいんですけど。
いや~……怖かったですね(笑)。
私の花園どうなっちゃうの……みたいな。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO