妊娠中に新生児グッズを揃えるのは、ママの楽しみの1つではないでしょうか? ベビーグッズはかわいらしくて、あれもこれもほしくなってしまいます。しかし、いろいろ揃えたものの、結局使わなかった……なんてものも出てきてしまいます。今回は、私が便利だと思ったものと不要だと思ったものを紹介します。
用途がいっぱい! おくるみ
おくるみは新生児のときだけでなく、幅広い用途があります。新生児の期間は短いので「くるむ」ことはだんだん難しくなってきますが、筆者はタオルケットや毛布の代わりにも使いました。
大判のガーゼは夏場のスーパーの中などエアコンの効いた場所に行くときの寒さ対策にも重宝しました。生地が薄いので、持ち運びするにも邪魔にならず便利でした。
チャイルドシートの準備はお早めに!
ベビーグッズで大きなものと言えば、チャイルドシートやベビーカー。 チャイルドシートは車を所有している方なら、絶対に必要です。退院する際に車を使う場合は、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せなければなりません。
私は購入するのを後回しにしていたら出産までに間に合わず、退院までの期間に購入と取り付けをパパにお願いしてしまいました。早めに購入し、取り付けまでおこなっておくといいでしょう。
買ったのに使わなかったもの
私には買い揃えておいたのに、一度も使わなかったものがあります。それは、湯温計です。シャワーのお湯を42℃に設定し、ベビーバスに溜めて沐浴をしていましたが、問題なくおこなえたので湯温計を使うことはありませんでした。
ベビーバスは使用する期間が短く、意外とかさばるものです。空気を入れて使用するものや、洗面台に取り付けて使用するタイプもあるので、収納を考慮して検討してから購入しました。
産後、外出ができなくても、インターネットで購入するという手もあります。私は産前にすべて揃えなくても大丈夫でした。わが子のためにベビーグッズを準備している時間は楽しいものですが、使用する場所や状況に合わせて商品を検討することが大切だと思いました。
著者:小室 忍
子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。