私は負担の大きい洗い物を減らすために、空になった牛乳パックを活用しています。牛乳パックは丈夫なのでまな板代わりに使え、折り目をいかして切った食材を鍋やお皿にも移しやすい! 手間が減って使い勝手がいいんです。
何度も洗い物をしたくない!
私の最近のストレスの1つに、洗い物、特にまな板を洗うのが追い付かないというのがありました。肉や魚、にんじんやトマトなど、切ったらまな板を洗わないと、次のものが切れません。おやつの時間に果物を切ってあげたいけれど、洗い物が追い付いていない……。
子育て中の家事は自分の思っているようには進められず、洗い物が溜まることも多いです。そんななか、まな板を使うたびに何度も洗うのがとてもストレスでした。まな板の数を増やして2~3枚持つようにもしたのですが、やはり洗い物が増えるだけです。そこで私は空の牛乳パックを活用することを思いつきました。
空いた牛乳パックを洗って干しておくだけ
家族4人全員が牛乳をよく飲むので、わが家には空の牛乳パックがよくあります。この牛乳パックを活用して何かをラクにできないかなと考えたとき、まな板の代わりに使うことを思いつきました。
準備は、牛乳パックが空いたら開いて洗って干してストックしておくだけ。使うときはまな板の代わりに使い、使い終わったら捨てるだけ。準備も後処理もずぼらな私でも、苦にならず続けられています。
こんなとき大活躍!
牛乳パックを使うのは、肉や魚、色の濃い野菜を切るときはもちろん、ピザやトーストなどのパンを切るとき、おやつの時間に果物を切るときなどが多いです。さっと牛乳パックを出して切って、あとは捨てるだけ。1回1回まな板を洗わなくて済むのでとてもラクになりました!
私は日々「今まな板だけ使いたい」ということが多かったので、まな板を洗う回数が減っただけで負担がだいぶ減りました。牛乳パックは開いた1枚を全部使わずに、半分に切って使うことも多いです。小さな果物などは半分あれば十分です。家事のお助けアイテムとして、とても重宝しています。
著者:立田みのり
一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。