音の鳴るおもちゃや歌が好きなわが家の子どもたち。そんな子どもたちが気に入って遊んでいる、初めてのピアノにもぴったりだと感じた「アンパンマン おそらでコンサート」をご紹介します。歩けるようになってからも子どもがひとりで持てる大きさで、好きな場所に持っていってひとり遊びをしています。
購入した時期
上の娘が生後8カ月くらいのころ、音の鳴るおもちゃや歌が好きだったので、義両親がプレゼントしてくれました。
対象年齢は1歳だったので、最初は鍵盤をパーで叩いたり、アンパンマンたちの人形を触ったりすることが多かったです。しかし、1歳ころになると、だんだんと指で鍵盤を1つずつ押せるようになりました。横のスイッチを押すと曲が流れるようになっていて、曲を流して喜んだり、踊ったりしていました。
食いつきポイント
娘は鍵盤を押すと飛び出す人形のアンパンマンたちに喜んでいます。メロディはクラッシック調やカントリー調などさまざまな曲調のものが入っているので、いろいろ楽しめます。娘はどの曲もまんべんなく聞いていました。
初めてのピアノとして、音や楽器に興味を持つきっかけになったなと思いますし、音楽遊びもできて子どもも楽しそうです。応援ボイスも入っていて、アンパンマンの声が流れるようになっているところも娘のお気に入りでした。
ママにとってのうれしいポイント
鍵盤、アンパンマンたちの人形、メロディなど、機能もしっかりしているところも満足ですが、作りが細かすぎないところも私はとても気に入っています。
まだ器用に手先を動かせない1歳前後にとってちょうどいい鍵盤の大きさ、5つのスイッチは小さいですが、遊び始めた時期からしっかり子どもが自分で押せるほどの大きさで、よく考えられているなあと感心しました。
アンパンマンたちの人形も細かすぎないつくりなので、お手入れする際にもしっかり全部拭き取ることができます。1歳前後はまだおもちゃの除菌が気になっていた頃でしたし、お手入れしやすいのはありがたかったです。
アンパンマンたちの人形が勢ぞろいしていることで、アンパンマン好きなわが家の子どもたちはとても気に入っています。鍵盤を叩くとぴょこぴょこと人形が飛び出す様子もおもしろく、楽しく音楽に親しめるきっかけにもなりました。邪魔にならないコンパクトなサイズで、長く遊べているおもちゃです。
著者:立田みのり
一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。「アンパンマン おそらでコンサート」で遊ぶ際はそばで見守るようにしましょう。