赤ちゃんとのお出かけは何かと荷物が多くなりがちです。お世話グッズを持っていけば役に立つ場面も多いけれど、荷物が重く大きくなるとママが大変になります。そんなとき布製のグッズなら軽くて洗えて大助かりなんです!
すぐに抱っこできるクロスタイプの抱っこひも
いつもは赤ちゃんをベビーカーに乗せてお出かけすることが多いです。しかし道が狭いところや段差がある場所では、ベビーカーが使えません。また、赤ちゃんがグズグズしたときに抱っこが必要になることもあります。
私が使用していたクロスタイプの抱っこひもは服の上から被るようにつけ、その中に赤ちゃんを入れるだけで抱っこができます。着脱も楽ですし、布製なのでたたんでバッグに入れておくことができるので、必要になったときにすぐ取り出して抱っこができました。ベビーカーを外に置いて買い物をするとき、会計時など、両手を使いたいときにも使用していました。
食事のときはチェアーベルトで固定して
赤ちゃんがおすわりできるようになってからは外食をする機会が増えました。レストランなど食事処では赤ちゃん専用の椅子がない場所もあります。
そんなとき、チェアーベルトがあると椅子の背にベルトを通すだけで赤ちゃんを固定して座らせることができます。長椅子の場合や公園のベンチなどではママの腰にベルトを巻くようにします。すると赤ちゃんを膝の上に乗せておすわりを固定できるので、ママは食事のために両手が使えるし、赤ちゃんが動いても落ちないので安心でした。
おもちゃを持っていくなら布の絵本
外出先で赤ちゃんに持たせるのは布製のしかけがついた絵本にしていました。絵本として見せたり、ひもや飾りのしかけを触らせて遊ばせたり。
ママが食事するときなど、赤ちゃんに持たせて遊ばせていました。テーブルの上など高いところから落としても転がらず、ぶつけても音が出ないし壊れないことも外出先では助かりました。おもちゃまで持参すると荷物が増えることにもなりますが、これなら軽いのでバッグに入れても重くならずに済みました。
赤ちゃんとお出かけするときは、ママが外出を楽しめるようにいろいろな場面で対応できるグッズを用意するようにしていました。布製のものなら折りたためるので小さくして持ち運びができ、汚れてしまってもネットに入れて家で洗濯ができます。これらのグッズのおかげで、赤ちゃんとのお出かけがラクになり、お出かけの幅も広がりました。
著者:大崎かよ
2017年に長男を出産。仕事復帰のため赤ちゃんが4カ月の時に保育園に預ける。育児と仕事の両立、家事をこなす方法を日々考えて生活している。