時間が経っても、傷は癒えない
すでに不仲化しているという元夫と不倫女。エコさんとしては勝手に自滅してくれてかまわないという気持ちでしたが、友人から言われた「(元夫と不倫女の)2人が幸せなほうが、(エコさんと子どもたちが)平和に暮らせる」という言葉が引っ掛かっていました。
「ざまあみろ」な展開でも手放しで喜べず、素直な気持ちを、自身も親が不倫のすえに離婚したYットに打ち明けると、「俺は、不倫して離婚した母親の幸せなんて考えてなかった」と言われて……。












Yットは、悩むエコさんに「今は怒っていればいい。何かあればそのとき考えましょ!」と楽観的。そんな後輩との趣味の時間は楽しいものの、エコさんにとってはやっぱり元夫・S太郎さんの存在が今でも苦痛でした。
不倫で受けた心のダメージが意外と大きいと痛感したエコさん。憎しみを忘れて穏やかに過ごせる日はくるのだろうか、とため息をついてしまいます。
離婚したといっても、すぐにスッキリできないのはエコさんがサレ妻であり、今も元夫と不倫女が関係を続けているから。怒りや失望、裏切りで傷ついた心はそう簡単に癒やせませんよね。ただ、Yットのような話を聞いてくれる存在いるということは、このときのエコさんにとっては、とてもありがたかったのではないでしょうか。
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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エコ
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