「こ、怖い…」婚活で知り合った彼との初デート。私が幻滅したワケとは？

婚活パーティーで知り合いカップリングが成立した彼と、予定を合わせて水族館デートをすることになりました。彼が車を出してくれ、水族館までは彼の車で行くことになった……のですが、彼の運転はかなり荒く、危なっかしいところがあり、ヒヤヒヤ！ 本人はまったく気にしていないようでしたが、助手席に座っているのが怖いくらい、運転はかなり荒かったです。

 

やっと水族館に着いた……と思えば「触らないでください」と書かれた展示物に触ろうとしたり、注意してもヘラヘラとしていたり……。婚活パーティーでの印象がよかっただけに、「プライベートはこんな人なんだ……」と私は一瞬にして幻滅してしまいました。

 

さらに、まだ交際には発展していない状況で、「他の男と連絡はとらないよね？」「連絡は1時間以内に返して」と言われドン引き。結局このデートを通して、彼のマイナスな面しか見られず……。その日中に「あなたと交際することはありません」と告げ、彼との関係を終わりにしたのでした。

 

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婚活パーティーなどでは、コミュニケーションを取る中で「いいな」「もっと相手のことを知りたいな」と思った相手を選べることがほとんど。相手も自分のことを「いいな」と思ってくれていた場合、「カップル成立」となります。カップル成立後は、体験談を寄せてくれた西尾さんのように、別日でデートをしたり食事をしたりして、お互いのことを知っていく時間を設けることが多いですよね。西尾さんの場合は、このカップル成立後の初デートで相手のことを「結婚相手としてはないかも」と思ってしまったとのこと。1対1で合うからこそ、婚活パーティー時にはわからなかった一面が見え、抱いていた印象が変わることもありますよね。そう思うと、自分の価値観と合う人を探すという意味では、こうした相手を知る時間というのはとても大切だと感じさせられます。

 

著者：西尾えり
イラスト：Ru

 

続いてのお話は、憧れの先輩とデートをすることになったのですが……！？

 

 

先輩とのデートでは、人気のカフェへ行きました。席に着くやいなや、先輩のほうからとてもよく話してくれるので、私は聞き役に徹することに。

 

しかし、先輩の話はずーっと何かの愚痴で、聞いていくうちにうんざりしてしまいました。あんなに憧れていた先輩でしたが、途中からは「話早く終わらないかなー」と苦痛に感じ、帰宅したときにはぐったりするほど疲れていました。

 

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顔もタイプ、ファッションもおしゃれ、体型もスマート、見た目は何も申し分ない憧れの先輩でしたが、口を開くとずーっと愚痴ばかりで、まったく楽しくありませんでした。その後、先輩からデートに誘われてもお断りをし、見た目も中身もすてきな男性に出会えるよう自分磨きを始めました。

 

著者：田中有紀
イラスト：うにゃ

 

今回は、「初デートでパートナーにドン引きした話」を紹介しました。話をしたときは「合うかも…」と思ったけれど、実際、一緒に出掛けてみると見えなかった部分が見えたりするかもしれません。ただ、悪いところだけでなく、パートナーの良い一面を知ることもあると思います。お付き合いする前に、お互い十分に話をして知ることでお付き合いが長続きするかもしれませんね。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。