壁にナプキン!?
私は大学生時代、居酒屋でアルバイトをしていました。ある日、いつものように掃除をしようと、女子トイレに入ると……。
なんと、壁に使用済みナプキンが貼り付けてあったのです。何が起きているのか理解するまでに数秒かかり、立ち尽くしてしまったのを覚えています。
ビニール手袋をはめて…
自分の常識からは考えられない光景に驚きつつも、掃除をしなければなりません。「き、汚い」と戸惑いながらもビニール手袋をはめ、なんとか壁から剥がしました。
この日以降、同じ光景を目にしたことは一度もなく、「なぜナプキンを壁に貼ったのだろう……」「処理するのを忘れてしまったのかな……?」と、今でも疑問に思い続けています。
壁に貼り付けられたナプキンを処理した経験から、私は「捨てるときの配慮」をより意識するように。掃除をしてくれる人、次に使う人に不快な思いをさせないよう、ナプキンを捨てる際は必ず、トイレットペーパーでしっかり包むことが、私なりの小さな配慮だと感じています。
著者:神谷まりな/30代女性・夫と2018年生まれの娘との3人暮らし。歯科助手として3年勤務経験あり。自身の経験や趣味をもとに、歯科関連、アニメ・映画、生理に関する記事を執筆している。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!