初めての出産を迎える前に、ベビーカーを準備しておくことにしました。それまで触ったこともないベビーカーですが、いざ選ぼうとしたとき、その種類の多さに唖然! そのなかでも「アップリカ スムーヴプレミアム」を選んだポイントについてお伝えします。
まずはどんな種類があるのかチェック!
そもそもベビーカーを触ったこともなかった私たち夫婦は、とにかく見てみよう! ということでベビー用品店へ足を運びました。数十台ほどベビーカーが並んでいましたが、すべてが4輪のもの。
それまで、3輪のベビーカーがあるということは知っていたのですが「何が違うのだろう?」と思いながらも、いくつか4輪ベビーカーを操作してみました。思った以上にスムーズに動く感触ではなく、3輪との比較もできなかったので一旦帰っていろいろ調べてみることにしたのです。
ネットで種類と特徴を調べる
ネットで調べると、ベビーカーには4輪と3輪、A型とB型に大きく分かれていて、対象月齢や利用場所によって選ぶと良いということがわかったのです。また、国内産(インサート)だけではなく、海外製のベビーカーも存在しており、海外製のほうがデザインがおしゃれな印象を持ちました。
さらに機能的な違いを知りたかったので、ベビーカーについての掲示板を覗いてみると「車輪が小さいと段差が不便」「荷物があまり入らないので大変」「対面式にしていないと泣いてしまう」などの意見があり、段々とベビーカーを使うときのイメージが沸いてきました。
実際に触ってみたい!
知識を得て具体的な比較ができたので、今度は気になる形のベビーカーをすべて触ってみたい! と2県隣の街に見に行きました。そこのベビー用品店ではちょうどベビーカーの展示会コーナーが開かれており、国内産の新作や3輪ベビーカーを触ることができました。
初めて3輪ベビーカーを触ったときのスムーズさにびっくり! 片手でラクに方向転換ができるところが印象的でした。
デザインが好みだった海外ブランドのベビーカー直営店にも行きましたが、こちらはsサイズが大きく日本の駅の改札が通れない設計とのことで、重さもあり、私ひとりのときに利用するのは無理だと思い断念しました。
ついに決定! わが家が選んだベビーカー
いろいろなベビーカーを比較した結果、たどり着いたのが「アップリカ スムーヴプレミアム」です。車を持っていない私が普段の買い物をするためには、首のすわっていない子どもを載せられるA型で、段差に強いタイヤの大きめな3輪タイプを選びました。
価格は税抜きで64,500円と高かったのですが、利用頻度が多いので使いやすさを考えて思い切りました。
ベビーカーは産後2カ月ごろから利用し始めました。多少の段差や、片手がカゴでふさがるスーパーでの買い物中でも、ラクに移動することができて大変助かります。引っ越した先でも通園のために毎日使用していますが、操作性抜群で快適に育児ができています。
著者:歌 啓子
1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。
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