小麦粉や砂糖、パン粉など、袋に入った粉状の調味料を開封したあと、どうやって保存をしていますか? わが家ではクリップなどで口を閉じているのですが、開け閉めするたびに中身が飛び散るのが悩みでした。そこで今回は、ダイソーで見つけた便利な「袋キャップ」を紹介します。
袋の開け閉めで感じるもどかしさ
料理をしていると小麦粉など使いかけの袋を開け閉めするシーンに出くわすと思います。わが家では袋の口をはさんで閉める袋止めクリップを使用しているのですが、小麦粉など大きな袋口が閉じづらい……。
また、開け閉めするときに粉が周りに飛び散るのも悩みでした。輪ゴムだと使っていくうちに切れてしまいます。こういったもどかしさを解消してくれたのが、ダイソーで見つけた「袋キャップ」でした。
装着も簡単! 「袋キャップ」
そんなときにダイソーで見つけたのが「袋キャップ」。とにかく機能性抜群! 今回は、料理でよく使う強力粉と薄力粉用に2つ購入しました。さっそくそれぞれの袋に取り付けてみることに。
まず、キャップを袋口に取り付けるため、袋の上部を口径サイズ約5cmにカットしました。次にキャップを袋口に入れ、もう1つの部品を袋の上からはさんで止めます。最後にフタをつけて完成です。
使いやすくてストレスが減った!
使うときはフタを開けて中身を出すので、粉が飛び散ることもなくとても使いやすくなりました。保存もフタを閉めるだけでOKです。今まで感じていたもどかしさがなくなり、ストレスがなくなりました。
わが家ではお菓子やパンを作ることが多いため、小麦粉類の袋キャップは欠かせない存在です。なかには計量付きの袋キャップも販売されていましたよ。フタで計れるので便利そうです。
今回、袋キャップをご紹介しましたが、しっかり密封できるグッズではないと思います。長期間保存するものだと品質が心配なので、よく使うものに限定するといいかもしれません。便利グッズを使って少しでも負担を軽減できるといいですね。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
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