卒乳したはずなのに粉ミルクの缶が?
ある日、買ってきた食材を片付けていると、ストックスペースに見慣れた容器が……。乾物の収納棚に開封済みの粉ミルク缶が置いてあったのです。「次男は卒乳しているし必要ないのに……」と不思議に思い開けてみると、粉ミルクの優しい匂いはせず、なぜか香ばしい香りがしました。
よく見ると、水出し用の麦茶パックが詰められていたのです。夫に尋ねると、「開け閉めしやすい密閉容器。衛生的だし頭いいでしょ?ちゃんときれいにしたから」と自慢げに話してきました。見つけたときは思わず「え?」と声が出ましたが、しっかり乾燥剤も入れてあって棚にもぴったり。完全に新たな役割として成立しているようで、1年ほどたった今でもそのまま使っています。
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空になった粉ミルク缶は乾物系の保管に再利用する方も多いようです。夫も最初は「捨てるのが面倒」という理由で活用を考えたらしく、ぴったりハマった使用感にとても満足しています。最近は容器が劣化し始めているので、新しい活用方法を探そうかなと思っています。思い出を再利用するのも良いものですね。
著者:今井夏子/30代女性・会社員/2歳と12歳の男児を育てる母。在宅ワークで自室にこもる時間が長い。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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