ユウナさんに激しい怒りをぶつけたイオリさんは……。
愛しているのに届かない





















「今でもずっとユウナのことが好きなのに、ただ触れたいだけなのに」
ユウナさんへの愛を吐露しながら、おもむろに衣服を脱ぎだすイオリさん。
そして、眠っているユウナさんを相手に情事に及んでしまいます……。
しかし、それでもなおユウナさんが目覚めることはなく、イオリさんは充足感に包まれるのでした。
たとえ相手に身体的な触れ合いを求める権利がある夫婦間であっても、性的な行為には同意が必要であり、同意のない行為は不同意性交等罪に問われる可能性があります。
ユウナさんが行為中に目を覚ますことはありませんでしたが、イオリさんに無理やり行為をされてしまったことを知ったときのショックは計り知れないでしょう。
性的なスキンシップは、お互いの愛情があってこそ。自分だけの思いで強行突破してしまわないよう、理性ある行動をすべきではないでしょうか。
ご自身や知人が性暴力やDVの被害にあった際は、ひとりで抱えず専門家に相談することが大切です。
まずは「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(#8891)」や「DV相談ナビ(#8008)」に相談してみてくださいね。
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くろねこ
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