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産後、生理が重くなってつらい。実は意外な原因が…!?【ママの体験談】

産後、徐々に生理がつらくなっていったママの体験談です。月経周期の乱れやイライラ、経血の増量で病院に行ったところ、処方された漢方で改善し、それから自分の体のメンテナンスに目を向けるようになったと教えてくれました。

生理用ナプキン

 

2人目を出産し、生理が再開してみると最初は軽かったのにだんだんと重くなり……。ついには病院へ通うようになった私の体験談です。

 

出産前、私の生理はとてもラクでした

月経周期が規則的で、生理痛が多少はあるものの、2日目に痛み止めを飲めば済む程度だった私。 友人が生理不順で婦人科に通っていることを聞いても、「大変そうだなぁ」と他人事のように感じていました。

 

初潮が早かったこともあり、どこか自分は「慣れている」と思っていた部分もあったように思います。年齢や体調によって生理の状況が変わっていくとも知らずに……。

 

漏れが怖くて出かけられない!

私の生理が大きく変化したのは、次男の授乳が終わった2カ月後に生理が再開したときでした。最初は経血の量が少ない他には特に変わった点はなかったのですが、徐々に月経周期が乱れ始め、生理前にイライラするようになり、ついには大きなレバーのかたまりのような経血が出るように!

 

どんなに大きな生理用ナプキンを使っていても1時間に数回取り替えなければならず、外出もままならない状態に。これはおかしいと婦人科に相談してみることにしました。

 

原因は“冷え”でした

婦人科で検査をしてもらったところ、幸いなことに問題は見つかりませんでした。では、どうして生理が重たくなってしまったのか。 先生の見立てでは“冷え”が原因では、とのことでした。漢方薬を処方していただき、毎日服薬してみると、生理が徐々に落ち着いてきました。

 

さらには、それまで感じていた日中の眠気、体のだるさ、夜中に目が覚めるなどの細かな不調までもがラクに! 夜間授乳の習慣で、体のリズムが整わないのだろうと思っていたのですが、先生によると、どれもが冷えから来る症状だというお話でした。

 

 

こうして振り返ってみると、小さな不調も体からのサインだったのだなぁと思います。子どもの体調ばかりに気を取られてしまい、自分の体に目を向けていなかったことを反省。これからは自分の体のメンテナンスも心がけようと思いました。婦人科に通院するようになって、乳がんや子宮がんの検診も受けるようになったので、生理の変化は私にとって自分の体に目を向けるいい機会だったのかもしれません。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:田丸あかね

現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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