あんよに少しずつ慣れてきたお子さんが、ファーストシューズの次に購入するベビーシューズ(セカンドシューズ)。転倒しやすく、まだあんよもおぼつかない不安定な足取りのお子さんには一体どのようなベビーシューズを選べば良いのでしょうか。
おすすめのベビーシューズや、選び方などをお伝えします。
ベビーシューズって何?いつ準備すればいいの?
ベビーシューズを大きくわけると2種類に分類されます。
1つ目は「ファーストシューズ」とよばれる、歩き始めたころのお子さんが靴に慣れるために履く靴で、2つ目は「セカンドシューズ」といって、歩くのにもずいぶんと慣れてきたお子さんに履かせる靴です。今回は「セカンドシューズ」について取り上げていきます。
セカンドシューズの準備時期は、ファーストシューズに慣れてくるころ。ファーストシューズを履き始めて3カ月前後を目安に、次のステップへと進まれる方が多いです。
3カ月といえば、そろそろファーストシューズのサイズがきつくなってくるころ。
したがって最初の靴がきつくなるころにセカンドシューズを用意すると良いでしょう。
お子さんに合ったベビーシューズの選び方とは
ベビーシューズ全般にいえることですが、まずはお子さんの足に合うサイズであることが大切です。試着させたときに「履きにくそうにしていないか?」と観察しましょう。もちろん、店員さんにサイズをしっかりとチェックしてもらうことを忘れずに。
ネットで購入する場合も、あらかじめ店頭に行って目星のベビーシューズを実際に手にとって検討すると良いでしょう。
最初の内はママがお子さんに靴を履かせることになるので、ベルトやデザインなど手早く履かせやすいラクな靴を選びましょう。また、日本人の足の形に合うように作られた日本製メーカーのものを選ぶとベターです。
先輩ママに人気のベビーシューズ3選
この記事では、どのメーカーに関しても「歩き始めたお子さん」のことを科学的に研究し「ころびにくく、デリケートなあんよをサポートして歩きやすい」といった要素を兼ね備えている、おすすめベビーシューズを紹介しました。こちらを参考に、好みに合ったベビーシューズを見つけてくださいね。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。

監修者
助産師 高塚あきこ
保健師・看護師・アドバンス助産師(※)
都内の看護大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。大学卒業後、大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、助産師として妊娠期から産後のケア、新生児のケアに携わる。9年程勤務した後、出産を機に、横浜市内の総合病院の産婦人科病棟にて勤務し、母子のケアをおこなっている。現在、自身も4人の子の育児に日々奮闘中。
※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。
現在ログインしていません。ログインしますか?