1歳2カ月のお昼寝と睡眠と離乳食がうまくいきません

1歳2カ月のお昼寝と睡眠と離乳食がうまくいきません

1歳2ヶ月の息子についての相談です。
朝の起きる時間は毎日バラバラでだいたい7時から8時の間に起きます。起きてから一時間後に離乳食それから一時間半後にミルク200を飲みお昼寝をします。
散歩しながら寝てしまうこともあるのでミルクは飲まないこともあります。一時間半ぐらい寝てお昼の離乳食は1時半から2時ぐらいです。
夕方になるとグズリはじめ夕方の離乳食の時にはかなりグズリ6時半から7時頃に食べ始めるんですがよく寝てしまい8時過ぎまで寝てしまい起きたらまた、食べさせています。
その時間に寝てしまったときは毎日の10時の寝かしつけの時にはなかなか寝てくれないので最近は午前中の他に夕方に抱っこで寝かせるようにしました。
夕方は二時間近く寝ることもあり寝かせ過ぎなのか夜中に何度も突然泣いたり7ヶ月から始まった夜泣きもおしゃぶりで落ち着いたと思っていたら最近はおしゃぶりがとれるたびに泣きます。
明け方に起きたりもします
どうしても午前中の睡眠だけでは夕方の離乳食時にはグズリ全然食べてくれません。
離乳食もニコニコしながら食べていたのに急に顔を横にして突然大声で泣いたりします。
最近は大声でよく叫びます。
どのように改善したらよいでしょうか?

専門家の回答

乳児期・幼児期前期は体内時計と地球時間を調整していく時期でなかなかリズムを作っていくのが難しい時期ですね。だいたい3歳から5歳ぐらいになると徐々にお昼寝をしなくなります。1歳2カ月ですと昼寝をするのが普通です。
まず、ご両親の朝起きる時間を決める。カーテンをあけて部屋を明るくします。朝食をたべて、洗い物をすませ、部屋の掃除、洗濯をして、買い物と散歩に行きましょう。昼食の準備をして、洗い物をしたらお昼寝をします。起きたら散歩に行ったり、公園に行ったり、支援センターや児童館にいきましょう。雨の日はおうちで遊びます。夕食の準備をして、夕食を食べたら、のんびり過ごし、お風呂に入り、少ししたらミルクを飲んで、歯磨きを済ませ、部屋を暗くして寝かせます。こんな感じでどうでしょう。お母さんの一日は大変ですね。でも1歳は心温まる日々の連続ですよ。
朝は明るい光を浴びて、体内時計と地球時間を合わせてリセット、日中は体を動かす、昼寝は1回、夜は暗くしてメラトニンシャワーを浴びて(脳の松果体から分泌されるホルモン)寝ます。
たそがれ泣きや夜泣きはこの時期よくあります。程度が強いと家族がみんな寝不足になってしまいます。あの手、この手をつかってもなかなかうまくいかないことも多いです。グズリの原因は便秘のこともあります。手足を軽くマッサージしてあげるとよくなることもあります。泣くたびにミルクや母乳をあげるのはあまりお勧めしません。どうしてもだめなときは少し泣かせておくのも1つの方法です。自然に泣き止んで寝てしまうこともあります。体内時計を地球時間に合わせて行く過程は少し時間がかかりますが、数年立てば今の大変さをなつかしく思い出すことでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者松井潔(まつい きよし)先生

愛媛大学医学部卒業
神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント
国立精神・神経センター小児神経科レジデント
神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て
現在,同総合診療科部長
小児科専門医,小児神経専門医,新生児専門医
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