寒冷地での夜間の寒さ対策は?

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育児のQ&A

寒冷地での夜間の寒さ対策は?

8月に生まれた子が、雪国の木造住宅で初めての冬を迎えます。真冬の最低気温は、マイナス10度以上になります。遠赤外線ヒーターをつけっぱなしにしていても、11月で既に朝方の室温が10度になっています。真冬が心配でたまりません。
窓に結露ができるので、加湿器は使っていません。寒冷地で低月齢の子を夜に寝かせるうえでの注意点や対策、また最適な室温や暖房方法を教えてください。

 

窓際や壁際に寝かせていると、窓や壁と人間の体との間で熱交換が行われ、温度が高いものから低いものへと熱が移動します。これを「輻射熱」(ふくしゃねつ)と言います。この輻射熱の作用により、冷たい壁のそばにいる赤ちゃんは熱を奪われて体温が下がってしまうため、寝かせる場所には気をつけてください。
冬の室温は、新生児の場合は20~24度がひとつの目安ですが、夏に生まれた子なら真冬には4~5ヶ月になっているはずですので、大人が寒くない室温で寝かせれば大丈夫でしょう。
暖房器具は、空気を汚さないものをお勧めします。また、温風が直接赤ちゃんに当たらないように気をつけてください。湯たんぽを使う場合には、赤ちゃんの体から離したところに置くようにして、低温やけどには注意しましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。

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