日本脳炎予防接種について

日本脳炎予防接種について

生後6カ月の子どもを育児中です。日本脳炎の予防接種は、3歳~と聞きましたが、沖縄県では、生後6カ月の子どもの発症があり、生後6カ月から日本脳炎の予防接種が可能になったみたいなのですが、大丈夫でしょうか?

専門家の回答

日本脳炎のワクチンは通常3歳以降に接種しますが、日本以外のアジア諸国は早期に接種しています。生後6カ月から接種できますが、接種量が通常の0.5mlから0.25mlと少なくなります。このワクチンは有効性が高いとされています。希望があれば生後6カ月から接種が可能です。養豚場が近くにある場合は早期に接種するとよいと思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者松井潔(まつい きよし)先生

愛媛大学医学部卒業
神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント
国立精神・神経センター小児神経科レジデント
神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て
現在,同総合診療科部長
小児科専門医,小児神経専門医,新生児専門医
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