りんご病に感染していないかと心配です

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妊娠・出産のQ&A

りんご病に感染していないかと心配です

妊娠13週です。1週間前に姪が遊びに来て、3時間ほど一緒に過ごしました。その5日後に、姪がりんご病と診断されました。妊娠初期にりんご病に感染すると恐いと聞き、祈るような気持ちで毎日過ごしています。
子どもの頃にりんご病を発病した記憶もないですのですが、りんご病は感染力が強いのでしょうか? どのくらいの期間症状がなければ、安心できるのでしょうか?

 

りんご病は「パルボウイルスB19」の感染で起こり、「伝染性紅斑」とも言います。両ほほに出現する境界鮮明な紅斑(りんごのほっぺ)が特徴的なため、「りんご病」と呼ばれます。成人の場合は、紅斑は出現しないことが多く、発熱、関節痛などが現れます。
感染力は強く、集団では40%、学校のクラス内では60%、家庭内では50~100%と言われます。感染経路は、主として飛沫感染、接触感染です。潜伏期間は、発熱までに6~11日、発疹出現までに16~20日と言われています。
胎児の奇形発生の確率は低いですが、妊娠20週未満の感染では24~30%に胎内感染が起こり、その3分の1が胎児水腫、胎児死亡となります。多くは、母体感染から2~17週(平均10週)に胎児が発症するようです。
発熱、関節痛などの症状が現れたらすぐに担当医を受診し、その後も検査を続けることで、胎児感染の可能性等を調べてもらいましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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