妊娠中期から注意すべき感染症はありますか?

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妊娠・出産のQ&A

妊娠中期から注意すべき感染症はありますか?

現在妊娠20週です。上に、もうすぐ2歳になる娘がいます。いろいろなサイトを見ると、妊娠初期にウイルスや菌の感染への注意を促す記事が多いのですが、具体的にいつまで注意する必要があるのかがわかりません。
妊娠が終了するまで、ずっと感染しないように注意して生活しなければならないのでしょうか? また、妊娠中期から注意が必要な感染症があれば、教えていただきたいです。

 

妊娠中は感染の影響を受けやすい状態にありますし、感染すると重症化する感染症もあります。母子感染の予防は特に大切であり、妊娠12週以前は特に気を付ける必要があります。
また、妊娠中期以降に注意するべき病原体は、麻疹ウイルス、水痘ウイルス、サイトメガロウイルス、トキソプラズマ、ムンプス(おたふく風邪を引き起こすウイルス)、ヒトパルボウイルス(伝染性紅斑〈リンゴ病〉を引き起こすウイルス)、梅毒トレポネーマ、インフルエンザウイルス、クラミジア、B型・C型肝炎ウイルス、HIVなど、数多くあります。
いずれにせよ、感染症対策では予防が最重要です。規則正しい生活、十分な睡眠、バランスのよい食事、人ごみには出かけない、帰宅後の手洗い・うがいの徹底などの生活習慣を、しっかり守るようにしましょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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