妊娠中のりんご病は出生後に影響しますか?

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妊娠・出産のQ&A

妊娠中のりんご病は出生後に影響しますか?

妊娠5週目に、手と足に赤い発疹が出ました。じんましんかと思っていたら、妊娠6週目に、上の子の発病をきっかけに私自身もりんご病にかかっていたことが分かりました。
かかりつけの先生は、「りんご病は怖くないから」とおっしゃいます。順調に妊娠を継続できれば、出生後に影響が出ることはないと考えていいのでしょうか?

 

りんご病の感染は、春から初夏にかけて起こることが多く、妊娠20週未満で感染した場合には、胎児に影響するリスクが高くなります。母体感染から2~17週後(平均10週後)に、胎児水腫や子宮内胎児死亡が生じる可能性が高くなります。この時期に症状があり、パルボウイルスIgM抗体が陽性の場合には、胎児感染の可能性があります。
週1回程度の超音波検査を受け、胎児異常の早期発見に努める必要がありますが、経過観察で問題がなければ、心配はいりません。明らかに胎内感染が成立しても、胎内で治癒し、出産後に異常が発見されないケースもあります。また、奇形発生の報告もほとんどありません。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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