2人目で子宮頸管無力症になることもあるの?

先日、2人目の子を死産で亡くしました。1人目のときは経過順調で、予定日を5日越えたところで帝王切開によって出産(微弱陣痛のため)し、2人目の死産は妊娠22週目でした。自覚症状が出てきたときには、既に子宮口が開いて胎胞が出てしまい、入院5日目に破水し、死産になりました。
血液検査で炎症の可能性は低く、また1人目を無事に産んでいることからも、担当の先生からは「子宮頸管無力症の可能性は少ない」と言われました。
このような死産になった原因としては、他に何か考えられるものはあるのでしょうか? それとも、2人目から急に子宮頸管無力症になっていた、ということもありうるのでしょうか? 次の妊娠も考えているため、今回のことがとても恐怖になっています。早産を予防するには、どうしたらよいのでしょうか?
 

子宮頸管無力症は、妊娠20~22週前後に多いものです。明らかな子宮収縮など、他に原因が認められないにも関わらず、子宮頸管が短くなって子宮口が開大し、すぐに流早産してしまうという病気です。前回正常に出産できた妊婦にも、起こることがあります。
原因として思い当たるものがなければ、次回からは早めに経膣超音波検査で子宮頸管の長さを頻繁に測定してもらうようにし、切迫流早産の可能性を指摘してもらうとよいと思います。

質問に対する答えは、あくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

天神尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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