育児用ミルクを足す量はどのように判断したらいいの?

育児用ミルクを足す量はどのように判断したらいいの?

生後2カ月半の子に母乳をあげたあと、毎回育児用ミルクを足しています。1カ月健診までは産院に言われた量を、その後は市の家庭訪問のスタッフの方に言われた量を足していました。その後、乳腺炎になってしまったため、現在は乳房マッサージに通っている助産院に言われた量(70ml)を足しています。このように、今までは専門家の方に言われるままに育児用ミルクを足してきましたが、今後はどのように育児用ミルクの量をコントロールしていけばいいのか、毎回同じ量を足したほうがいいのか、時間によって足す量を変えたほうがいいのかなど、迷っています。

専門家の回答

育児用ミルクを足す量は、お子さんの体重増加の状態を見て、指導されたものと思います。生後2カ月半であれば、おなかいっぱいのときには育児用ミルクを飲み残します。逆に、飲み足りなければ、泣いたりして要求しますし、次の授乳までの間隔が短くなったりします。現在育児用ミルクを70ml足して、授乳間隔が3時間くらい空いているのであれば、現在のリズムを続けて、通われている助産院で体重増加を見てもらうとよいと思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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