大泉門の部分に付いたかさぶたを取ってしまいました

大泉門の部分に付いたかさぶたを取ってしまいました

乳児湿疹によるかさぶたが頭皮にあり、髪の毛も寝ているようにペタッとくっついている状態がすごく気になったため、大泉門に振れないように毛先を引っ張り、かさぶたを頭皮から剥がしました。でも、このことで大泉門や脳に影響が出ないだろうか、と後から心配になってしまいました。大泉門は、押さなければ大丈夫なのでしょうか?

専門家の回答

「大泉門」は頭の骨が閉じてない部分にありますが、その頭皮は厚く、脳はしっかりとした膜に覆われており、その膜と脳との間は脳脊髄液で満たされています。したがって、大泉門の部分の頭皮に付いたかさぶたを剥がすくらいでは、脳に影響はありません。
髪の毛の毛根のあるところには油を分泌する脂腺があるため、髪の毛の根本にはベタベタした汚れが付着しやすいです。したがって、赤ちゃんでも頭のシャンプーは、全身用ではなく頭髪用を使っていただくことをお勧めします。赤ちゃんの世話に慣れていないと、大泉門に触ることを怖がって洗えないことがあり、そこだけ脂漏性湿疹ができてしまうことは珍しくありません。指の腹で特別に力を入れずに洗う程度では、まったく心配ありませんので、しっかり洗ってください。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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