離乳食は遅く始めても大丈夫ですか?

離乳食は遅く始めても大丈夫ですか?

子どもが4ヶ月のときに、「アレルギーがある」と診断されました。血液検査でアレルゲンを調べても何も引っかからなかったのですが、先生からは「数値が高いから、何かしらのアレルギーがある」と言われました。
はっきりしたアレルゲンが分からないので、離乳食の開始を8ヶ月くらいにしたいと思っていますが、何か問題はありますか? 海外では、離乳食を1歳で始めるところもあると聞きました。

専門家の回答

お子さんが受けた検査結果の詳細が分からないので、一般的なお話をします。
通常の離乳食の開始時期は、5~6ヶ月です。適切な時期に開始しないと栄養不良となり、発育・発達障害を来したり、咀嚼の発達が遅れる可能性があります。食物アレルギーの可能性を考えて、根拠のない食物制限をすることは、お子さんにとってはマイナスになるだけです。離乳食は、初めは重湯やペースト状にできる野菜類から始めますが、これらの食品でアレルギーを起こす頻度はかなり低いです。
初めて与える食品は少量からスタートして、発疹や下痢などの症状が起こらないかを確認します。大丈夫だったら、次回からは少し量を増やしていきます。もし、発疹や下痢などの症状が出た場合は、しばらく間隔を空けてから再度与えます。前回と同じ症状が出れば、その食品のアレルギーの可能性があると考え、医師に相談し、医師の指導に基づいて離乳食を進めていきましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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