過疎地での育児生活が孤独です
結婚当初は市街地に住んでいましたが、夫が将来的に実家の家業を継ぐため、1年前に会社を辞めて実家の近くに引越しました。先月第2子を出産し、今は里帰りで育児中なのですが、自宅に戻ったあとの生活を思うと、憂うつでたまりません。自宅は市街地から車で1時間半の山間の過疎地で、周りに子どもや同年代の夫婦はいません。以前は、同じアパートに数人のママ仲間がいて、よく一緒に子どもを遊ばせていました。今は、近所の保育園に併設されている子育て支援センターに行っても、年の離れたセンターの方にしか会えません。外交的だった子も、他人に尻込みするようになってしまいました。また、教育面の不安も尽きません。子どもが将来通う学校は複式学級で、友だちが選べないことから孤立して悩んだり、悪い友だちに流されてしまう話ばかりを耳にします。かなり先の話ですが、家から通える高校には、不良生徒が多いのも不安です。市街地に下宿させることも可能だとは思いますが、親としてはせめて高校までは家から通ってほしいと思っています。それだけでなく、夫の給料はバイト並みに安くボーナスもないので、生活も苦しいです。築100年以上の空き家に引っ越す方向で話が進んでいますが、友だちはほどんどが家を建てたりマンションを買ったりと、どんどん快適な生活へと向上しています。そんな中、「どうして私だけが、しがらみが多く不自由な田舎にいるんだろう」と考えてしまいます。子育てが落ち着いたら家業の手伝いをしなくてはならず、何の夢も楽しみもない生活です。友だちとメールするたびにむなしくて、へこんでしまいます。散歩や買い物に出かけても、何の出会いもなく、毎回孤独を痛感して帰ってきます。夫は、日曜日以外に休みはありません。唯一の休みも、消防団の集まりなどで一緒に過ごせないことが多いのです。自営業なので、定年もありません。現状にも将来にも希望が見えず、先の見えないトンネルにいる気分です。私がこんな気分でいると、子どもにも悪影響を及ぼしてしまいそうで、どうしたらよいかわかりません。
都会から田舎での生活に変わると、大変なカルチャーショックを受けるようですね。しかし、大変さはあっても、自然のダイナミズムの中で子育てができるということも、また醍醐味の1つではないかと思います。悪条件と思われることをどう前向きに生かしていくのか、発想の転換が必要になります。田舎での生活では、自然の中で基礎体力をつけさせるといいでしょう。あなたは既に、「こんな気分でいたら、子どもの教育にも悪影響があるはず」と気付いていますね。そして、将来はご主人と自営業をやっていく、という目標があるではありませんか。今、家族と一緒に過ごせる幸せを実感してください。将来家を出ることなどは子ども自身が決めることです。“今”をどう楽しく生きるかを考えて、行動してみましょう。