妊娠中の卵巣の開腹手術が不安

妊娠中の卵巣の開腹手術が不安

現在妊娠11週です。昨年、左卵巣皮様膿腫を腹腔鏡手術で部分切除しました。そして今回、妊娠発覚と同時に、左卵巣の腫れを指摘されました。
腫れは少しずつ大きくなり、現在8cmくらいです。妊娠12週の診察で小さくなっていなければ、開腹手術だと言われています。
妊娠によって腫れたものも、大きい場合は手術が必要なのでしょうか? また、手術により流産の危険はありませんか?

専門家の回答

卵巣腫瘍がどんな状態なのかにもよりますが、一般的には自然縮小をしない5~6cm以上のものは、手術の対象となります。その理由は、内診や超音波のみでは悪性を否定できないこと、茎捻転や破裂の危険性もあることなどです。
ただし妊娠初期の場合、卵巣の腫れは妊娠ホルモンの刺激による一過性の黄体のう胞であることもあるので、妊娠14~15週まで待ってもいいのではないかと思います。 前回が開腹手術なら、その手術の傷のところで行うのが一般的ですが、腹腔鏡下で行う施設もあります。
手術で使う薬や麻酔方法も選んで行いますし、術後もしっかりケアすると思いますので、通常は問題ないでしょう。ただし、手術後に流産する可能性も、ケースによっては多少あります。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
専門家に無料で相談できます

自分だけではどうしても解決できない不安やお悩みは、助産師・管理栄養士などの専門家に個別相談してみませんか?


\ この記事にいいね!しよう /
現在ログインしていません。ログインしますか?
シェアする

育児に見ておきたい動画
もっと見る