印刷工場のインク・薬品の気体の胎児への影響が心配です

印刷工場のインク・薬品の気体の胎児への影響が心配です

妊娠15週です。1年半前から印刷会社にパート職員として勤務し、デザインの仕事をしています。私が働くオフィスは2階ですが、その1階が印刷工場です。心配なのは、1階の印刷工場で使用しているインクや薬品です。印刷の過程で気化した有毒物質が2階のオフィスまで漂ってきていないか、それが胎児に影響を受けていないか心配です。
たまたまオフィスの窓が開いていて、きつい匂いが室内に入ってきたことがあり、それから出勤するのをためらっています。今後は自宅勤務にできるか、あるいは退職するかを上司に相談しようと思っています。心配なのは、重要な妊娠初期の時期をリスクのある環境で過ごしてしまったことです。過ぎたことを悩んでも仕方ないと思いますが、不安で眠れません。

専門家の回答

印刷に使われる化学物質の有機溶剤などは、人体に取り込まれると蓄積性や残留性が高くなります。特に妊娠初期の胎児は感受性が高いため、胎児奇形、流産の確率が増加すると言われますが、不確定な点も多いです。しかし、化学物質の暴露症状(頭痛、目の痛み、呼吸器症状など)がある人は、特に注意が必要だと言われています。
印刷工場には、化学物質への暴露症状を最小限にするための排気設備の取り付けが法律で義務付けられています。妊婦健診で経過が順調なら、心配しすぎることはないと思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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