睡眠時の下肢静脈瘤対策にベストな足の位置は?

睡眠時の下肢静脈瘤対策にベストな足の位置は?

現在、妊娠6ヶ月です。第一子の妊娠中に、下肢静脈瘤ができました。4年経過した今でも、太ももに蜘蛛の巣状のものがあります。今のところ、痛みなどの他の症状はありません。
担当医の先生からは「今回の妊娠で悪化する可能性があるから、予防として足を高くして寝るように」と言われています。足はどのくらいの高さにして寝るのがベストなのでしょうか? 頭よりも高くして寝るのがいいのか、頭の高さと同じ高さでいいのかなど、細かい点で迷っています。

専門家の回答

下肢静脈瘤は、妊娠によって増大した子宮が骨盤内の静脈を圧迫し、下肢からの静脈血の環流が妨げられることによって生じます。立っている時間が長い人にできやすく、また、初妊婦より経産婦の方ができやすいとされています。前回の妊娠時に下肢静脈瘤ができた人は、次回の妊娠時にも再発しやすくなります。
予防策としては、まず、立っている時間を短くすること。椅子に座るときには、椅子の前に台を置いて足を上げるようにしましょう。日中もなるべく仰向けに寝そべり、足を高く上げる時間を増やした方がいいでしょう。その際、かかとが臀部よりやや上になるようにします。また、過度の体重増加を避け、カルシウムを十分にとり、弾性ストッキングを使用するのもよいでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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