アンパンマンが見られない!
アンパンマンが大好きな1歳の次女。初めて飛行機に乗り、タブレットでゲームをしていましたが、離陸してすぐに、「本物のアンパンマンが見たい(おもちゃのアンパンマンのYouTube)」と言い始めました。飛行機に、テレビが付いているタイプもありますが、今回乗った飛行機にはついておらず、落ち着かせるのも一苦労。
逃げ場のない空間で私はとても困っていました。すると……。
すぐにキャビンアテンダントさんが絵本を持ってきてくれたのです。動物の絵本でしたが、次女はすぐに泣き止み、おかげで落ち着いて過ごせました。
その後も次女がグズりそうになると、無料サービスのチョコや飲みものを持ってきてくれました。また、おむつ交換になるとすぐに察してくれて、トイレ内にベビーシートを用意してくれるなど、キャビンアテンダントさんはとても丁寧に対応してくださったのです。
おかげで、飛行機の中で、アンパンマンが見たいと言っただけで、大泣きすることはなく、スムーズに目的地へ到着できました。
長女、長男、次女にとって、初めての飛行機の搭乗体験。泣いて泣いての大惨事になることを想像していましたが、キャビンアテンダントさんの神対応のおかげで、スムーズに楽しく終えられました。
著者:澤口紗枝/女性・主婦。7歳女の子、5歳の男の子、1歳の女の子のママ。夫と子ども3人の5人暮らし。あったかで優しい家庭をつくるのが目標。趣味は子どもとお出かけすること。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています