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「歩けない…と号泣」朝起きて突然痛くなった息子の右足⇒小児科で診察を受けた結果、意外な原因が判明

ある朝、ベッドの上で突然足の痛みを訴え始めた長男。あまりに泣き叫ぶので病院に連れて行ったところ、運動禁止令が出てしまいました。しかも、原因はまさかの……!?

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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痛くて立てない!と話す長男

朝起きていきなり「痛い! 痛い! 立てない!」と叫び出した5歳の長男。成長痛か足でもつったのかなと私が思っていたところ、長男はあまりの痛さだったのか泣き始めてしまいました。

 

さすがに少々心配になったものの、このときはまだすぐに良くなるだろうと思い、深くは考えていませんでした。

 

原因はまさかの…!? 

痛がる長男をおぶって、2階の寝室から1階のリビングへ移動しました。長男は右足に力が入らずひとりで立てないため、トイレも付き添いが必要なほどの状況。しばらくして落ち着いたのか、足を引きずりながら歩けるようにはなったものの、念のため病院に行くことにしました。

 

 

病院で診てもらった結果、右ひざ周辺の筋が炎症を起こしているとのこと。しばらくの間、プールを含めすべての運動を禁止するよう言われてしまいました。しかも、原因は「運動のしすぎ」。痛み止めと湿布をもらって帰宅しました。運動が大好きで、じっとしていられない長男はとても悲しそうでした。

 

 

家の中でも走り回ったり、庭でも自転車に乗ったりサッカーをしたりと体を動かすことが大好きな長男だったので、運動禁止令はショックだったようです。あまりに動き過ぎてひざに負担がかかっていたのでしょう。診断から2週間後、すっかり元気になった長男、はとてもうれしそうでした。運動のし過ぎでまた炎症を起こさないか、私は内心ヒヤヒヤしています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:鬼頭いちか/30代女性・主婦。5歳と2歳の男の子の母。パワフルな義両親と敷地内同居中。貿易関連の資格を多数保有。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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