記事サムネイル画像

「ん…?」彼からもらった指輪のサイズが大きい→まさかの事実が隠されていた!?

29歳のとき夫からプロポーズされました。そしてプロポーズから2週間後、夫から婚約指輪を渡されたのですが、実はその婚約指輪には衝撃的な真実が隠されていたのです。

「まさか…」あれ、婚約指輪のサイズが大きい!→鑑定書を見て判明した真実とは…?!

 

「まさか…」あれ、婚約指輪のサイズが大きい!→鑑定書を見て判明した真実とは…?!

 

彼から婚約指輪のプレゼント

私はもともとアクセサリーにあまり興味がないタイプ。もちろん彼氏からのプレゼントはうれしいですが、自分からねだることはありませんでした。そのため結婚指輪はまだしも、婚約指輪は必要ないと考えていたのです。ところが、彼は私に内緒で婚約指輪を用意してくれていました。少し型は古いですが、オーソドックスなダイヤの指輪で、いかにも婚約指輪という雰囲気です。

 

早速、彼の前で薬指に指輪をはめようとするとなぜだかサイズが合いません。明らかにブカブカで「サイズが全然合わないんだけど……」と訴えると、彼は明らかに焦った様子です。

 

「サイズはあとで調整する予定だった」と言われてその場では納得しましたが、「本当に私のために買ってくれた指輪なの?」と少し疑念を抱いてしまいました。

 

指輪が合わないと思ったら?

普段指輪をつける習慣がないので、いただいた婚約指輪は大事に机の引き出しの中にしまい、結局サイズを直すこともしませんでした。そしてある日、部屋の掃除をしていると夫の荷物からあの婚約指輪の鑑定書が!

 

「ちゃんとした指輪を買ってくれたんだ」と思いながら見てみると、そこには明らかに古い日付が記されています。プロポーズ前どころか、私と出会う5年も前の日付となっていてびっくり! この指輪は私のために買ってくれたものではなかったと知り、愕然としました。

 

我慢できなかった私は、夫を問い詰めました。どうせ前に付き合っていた彼女のために購入したものだろうと思っていたのですが、夫から返ってきた答えは予想の斜め上をいくものでした。

 

なんと、その指輪はキャッチセールスで無理やり買わされたものだったのです。たしかに夫は押しに弱いタイプ。「将来の奥さんのために」などとそそのかされ、渋々買ってしまったのでしょう。まさかの事実にあきれて、言葉もありません。それから、婚約指輪のことが話題にでることはありませんでした。

 

 

夫はとてもやさしい性格ですが、普段見ていても「押しに弱いな」と感じることは多々あります。婚約指輪事件のようなことが二度と起こらないように、セールスに対してはすべて私が対応してハッキリと断るようにしています。

 

著者/前田早紀
作画/あさうえさい

 

 

 

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする


    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあさうえさい

    2021年2月に32w4dで息子ゆんを出産。Instagramで妊娠記録を中心に育児日記や夫婦のやり取りを描いています。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む