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「時間が欲しい!」なかなか寝ない子どもに、母が試してよかったこと!

わが家には5歳の双子の男の子と3歳の女の子の3兄妹がいます。子どもが昼寝をしなくても1日を過ごせるようになったころから、わが家では就寝時間を決めています。しかし、なかなか寝てくれない子どもたちにストレスを感じていた私。そこで大人の自由時間確保とスムーズな寝かしつけのためにおこなったことを紹介します。

寝かしつけ

 

 

寝かしつけ

 

寝ないわが子と睡眠不足の毎日

双子をひとりで外に遊びに連れて行くことは不安も大変さもあり、なかなか実行できませんでした。しかし、わが子たちは成長とともに体力が付き、日中運動をしないと元気いっぱい……。寝る時間がどんどん遅くなっていきました。

 

寝かしつけにも時間がかかり、家事も進まないため睡眠不足が続き、とても悪循環です。どうにかならないかと私ひとりでも2人を安全に遊ばせられる場所を探し、毎日連れて行くと、早寝をしてくれるようになりました。

 

体力消費は重要事項

子どもたちに夜しっかり寝てもらうためにも、日中の体力消費はとても重要だと実感しました。なので、わが家では晴れた日は必ず外へ出かけます。幼稚園の日は帰ってきてから散歩をしたり、網を持って公園へ行き思いっきり走らせます。

 

網を持って行けば、バッタやトンボがわが子たちと遊んでくれるので、私自身が全力で追いかけっこをしなくてもよく助かります。下の子も、双子に一生懸命ついていっています。

 

 

就寝時間厳守が優先

外遊びから帰ってきたら、そのままお風呂へ直行。手洗い・うがいも、お風呂でできるので時短になります。そして夕飯を食べ、就寝時間が近づいたら時計を見せながら声をかけます。夕飯の片付けが途中でも、洗濯が途中でも、わが家の最優先は子どもの就寝時間。時間がきたら必ず布団へ行き、電気を消します。

 

わが子たちは外遊びで疲れているので、3人ともすぐに夢の中へ。寝かしつけに10分かかりません。今は就寝時間を19時半に設定しているので、20時には大人の自由時間を確保できます。そして子どもたちも「時計を見ること」「規則正しい生活をすること」に気をつけるようになりました。

 

 

就寝時間を決めていなかったころは、区切りのいいところまで家事をやって寝かしつけをしたいと思っていました。でも今は、作業途中であっても20時以降に自分のペースで一気にできるので、まずは寝かしてから!と思うように。小学生になればまた少し変化があると思いますが、続けていきたいと思います。

 

 

作画/Michika

監修/助産師 REIKO


著者:桜田はな

双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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