家事を残したまま寝てしまう
娘の寝かしつけをするのは、大体20時ごろ。私は毎日のように娘と一緒に寝てしまうのですが、夕飯の洗い物などの家事が残っている状態でした。
家事が気がかりで夜中に目を覚ましたり、夫に起こしてもらい夜中に残りの家事を終わらせたりする日々の繰り返し。
そんな状態が1年も続き、ある日、私の体に異変が起こったのです。
眠れないほどの激痛に襲われる
起床時に突然、歯が痛み始めました。しばらく様子を見ていたのですが、痛みは増すばかり。ついに痛みで夜も眠れなくなってしまいました。
歯医者に駆け込むと、虫歯がかなり進行していると医師から説明を受け、治療を開始。しかし、痛みから解放され安心していたのもつかの間。今度は別の歯に痛みを感じるようになったのです……。
最初の虫歯の痛みはかなり強く、育児・家事にも影響が出るくらいだったため、2度目は我慢せずにすぐに歯医者を受診をすることに。やはり、「また虫歯ができている」と医師から言われました。
虫歯の原因は私の生活習慣…
虫歯ができてしまった理由はわかっていました。それは、娘の寝かしつけの前に自分の歯みがきをしていなかったことです。娘には毎晩しっかりと歯みがきをしていたのに、自分の歯については何も気をつけていなかったことを反省。結局、虫歯だった歯はすべて銀歯になってしまいました。
その後、虫歯にならないために、寝かしつけの前に必ず自分の歯をみがこうと心に決めたのですが、娘が眠くてぐずってしまったり、家事に追われたりすると、つい歯みがきをおろそかにしてしまうことも……。寝かしつけの前に限らず、夕飯を食べたあとや、少しの空いた時間に歯を磨くなどして工夫をして、これ以上、虫歯にならないようにしたい思います。
著者:神崎 ハナ/30代女性・主婦。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
作画:うちここ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています