「え…それ、寝かしつけ?」夫の行動に絶句
ふとモニター画面を見た瞬間、思わず「え!?ありえない……」と声が出てしまう出来事がありました。布団で寝ているはずの赤ちゃんのすぐ隣で、夫がスマホでゲームをしており、その音量はほぼフル。
しかも片手で赤ちゃんの頭をポンポンと軽く押さえながら、画面に夢中になっていたのです。静かに見守ってくれているものだと思っていたので、頭の中が一気に真っ白になり……。
「寝かしつけって、そういうことじゃないよね?」と、心の中で何度もツッコミを入れてしまいました。おまけに娘は泣いているのに、そのままゲームを続けている様子に、正直ドン引きでした。
すぐに寝室へ行って注意しましたが、夫にあまり反省の色は見られず……。その場ではひとまずゲームをやめたものの、「いつもこうやって寝てくれるよ。大げさだな」と悪びれる様子はありませんでした。結局、この出来事以来、夫に寝かしつけを頼むことはなくなりました。「この人、本当に父親として大丈夫なのかな……」と、不信感が募った出来事です。
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寝かしつけは、赤ちゃんにとって「安心して眠りにつくための大切な時間」。育児のやり方は家庭ごとにさまざまですが、「泣いていないから大丈夫」「寝てくれるから問題ない」と決めつけず、パートナー同士で価値観をすり合わせ、赤ちゃんにとってよりよい環境を整えていきたいですね。
著者:平野あやか/30代 女性・会社員。4歳の女の子を育てるママ。趣味は音楽を聴くこと。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)