考えすぎの可能性もあるよね…?
夫は連日の通報に悩むサチさんに対して、どこか他人事。夜泣きが始まると「別の部屋に行け」「眠れないだろ!」と怒りながら毛布を被って被害者アピールをしたり、「夜泣きの対策を調べればいいだろ」と言ったりと、すべてをサチさんに丸投げするのです。
そんな夫に愛想が尽きたサチさんは離婚を考えますが、その前にこの通報が嫌がらせなのかどうかを確かめ、今までの無関心な態度に関して謝罪してもらいたいと思いました。
そしてサチさんは、通報している可能性があると考えていた人物である、下の階のオバサンの元へ行くことにしたのでした。








下の階のオバサンの家に訪れたサチさんが「子どもの泣き声でご迷惑をおかけして……」と謝ろうとすると、オバサンは話を遮ります。
そして怪しげな袋を取り出し、「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」「飲んだら朝まで目覚めないくらいに眠れるわよ」と手渡してきたのです。信じられない贈り物に、サチさんは驚愕して言葉も出ないのでした。
◇ ◇ ◇
下の階のオバサンは、夜泣きに悩むサチさんを心配して、サプリを渡してくれたのかもしれません。ただ、成分や効果がよくわからないものを突然渡されると、不安や恐怖を感じてしまうのも自然なことですよね。善意からの贈り物であっても、人からもらった成分や用途が確認できない薬やサプリは自己判断で口にせず、子どもにも与えないようにしましょう。
また、夜泣きで近隣への影響が気になるときは、日ごろから「夜泣きでご迷惑をおかけしていませんか」とひと言声をかけておくことで、お互いの気持ちが伝わりやすくなることがあります。相手の考えがわからないまま不安を募らせるより、少しずつコミュニケーションを取っておくほうが、お互いに安心して過ごしやすくなるかもしれません。
そして、夫から他人事のような態度をとられ続けるなかで、通報への不安までひとりで抱え込んでいるサチさんのつらさは、計り知れないものがあります。ひとりで抱え込まず、信頼できる人や自治体の相談窓口なども頼りながら、少しでも気持ちが軽くなる方法を見つけていけると良いですよね。
原作/つばさ
作画/ネギマヨ
ネギマヨ