疑いたくない気持ちと、わが子の大切なものを守りたい気持ちの間で揺れていたジュンくんママ。ポケットを確認してもゲーム機は見つからず、「これ以上は踏み込めない」と一度は引き下がるしかありませんでした。
一方で、タマオくんは自分が持っていることがバレるリスクを感じ、証拠を消すためにゲーム機を川へ投げ捨ててしまいます。うまく隠しきったつもりでいたタマオくんでしたが、数日後、再びジュンくんの家を訪れたことで事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
どこを探しても見つからない…



















「このままゲーム機を自分が持っているのはリスクが高い」と判断したタマオくん。証拠隠滅のために、ジュンくんのゲーム機を川から投げ捨ててしまいました。数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家を訪れたタマオくん。しかし、そこには自分が捨てたはずのゲーム機がありました。
動揺したタマオくんは「用事がある」と言ってその場を離れ、ゲーム機を捨てた川へ向かいます。そこでゲーム機を探す姿を、ジュンくんママとケイくんママに見つかってしまいます。
隠したつもりの行動が、結果的に自分自身の関与を示すことになり、タマオくんへの疑いは決定的なものになっていくのでした。
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人の物を盗むことは、決してしてはいけないことです。たとえ子ども同士の出来事であっても、「まだ小さいから」で流さず、しっかり向き合う必要があります。
ただ、子どもが悪いことをしたとき、大人が強く問い詰めすぎると、本人は反省する前に「どう逃げるか」「どう怒られずに済ませるか」で頭がいっぱいになってしまうこともあります。
本当に反省してもらうには、行動の重さを伝えたうえで、何をしたのか、相手をどんな気持ちにさせたのか、自分はこれからどうしなければならないのかを、子ども自身に考えさせることが大切なのではないでしょうか。
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あやかず