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「たしかに捨てたのに…」息子のゲーム機を盗んで捨てた友人。向かった先にはなんと…! #子どもの友だちを出禁 6

「私があの子を出禁にした理由」6話。ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。

息子・ジュンくんの家に、遊びに来た同じ学年のケイくんとタマオくん。2人が帰るころ、ジュンくんは自分のゲーム機が行方不明になっていることに気が付きます。「タマオくんが遊びに来る度にものがなくなる」とケイくんママから聞いていたジュンくんママ。疑ってはいけないと思いつつも2人のポケットの中を見せてもらいますが、見つかりません。これ以上探すことは難しいと判断したジュンくんママは2人を帰すことにしました。一方、タマオくんは……。

 

どこを探しても見つからない…

ケイくんとタマオくんのポケットを見せてもらっても、ゲーム機は見つかりませんでした。

 

それでもタマオくんへの疑いを晴らすことができなかった私は、ある行動にでました。

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「このままゲーム機を自分が持っているのはリスクが高い」と判断したタマオくん。証拠隠滅のために、ジュンくんのゲーム機を川から投げ捨ててしまいました。

 

その数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家を訪れたタマオくん。

するとそこには、自分が捨てたはずのゲーム機があったのです。

不思議に思ったタマオくんはしばらくすると「用事がある」と告げて、ひとりで帰りました。それは、自分が捨てたはずのゲーム機を川へ探しに行くため。

 

そして、川で捨てたはずのゲーム機を探す姿をジュンくんママとケイくんママに見つかってしまいます。ついにタマオくんがこの事件に深くかかわっていることがバレてしまうのでした。

 

 

 

うまく隠したつもりでも、悪いことはバレてしまうものなのかもしれませんね。特にタマオくんは、これまでのおこないからすでに疑いをかけられているのですから……。


タマオくんはこれに懲りて、しっかりと反省してほしいところ。

そしてタマオくんが同じ過ちを繰り返さないためには、ジュンくんとケイくんママからの声掛けも大切なポイントといえるでしょう。

 

みなさんがジュンくんママなら、どのようにタマオくんの反省を促しますか?

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    マンガ家・イラストレーターあやかず

    男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。

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