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「言えるわけないでしょ!」友だちに裏切られた息子の気持ちを考え、つい声を荒らげてしまい… #子どもの友だちを出禁 7

「私があの子を出禁にした理由」7話。ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。

息子・ジュンくんの家に、遊びに来た同じ学年のケイくんとタマオくん。ジュンくんは2人が帰るころに、自分のゲーム機がないことに気が付きます。2人のポケットまで探しましたが、結局ゲーム機は見つからず……。それもそのはず、ゲーム機はタマオくんがズボンの中に隠し持っていたのです。そして、タマオくんは「証拠隠滅のため」とゲーム機を川に投げ捨てました。その数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家に訪れたタマオくん。なんとそこでタマオくんは、自分が捨てたはずのゲーム機を発見しました。

 

あのゲーム機はたしかに川に捨てたはずなのに…

捨てたはずのゲーム機があることを不思議に思ったタマオくんは、「用事がある」とジュンくんの家を後にし、川へと向かいました。

 

川で一生懸命「何か」を探すタマオくんを私たちは観察。

その様子を見て、ゲーム機を盗んだ犯人はタマオくんだと確信したのです。

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息子に本当のことを言わず、親戚の子のゲーム機を借りたというジュンくんママ。

「なんで……?」と言うタマオくんに、「言えないわよ! 友だちが盗んでドブに捨てたなんて!」と思わず声をあらげてしまいます。


ゲーム機がなくなった日。タマオくんを真っ先に疑ったジュンくんママと違い、ジュンくんは最後までタマオくんを信じていました。だからこそ、ジュンくんママは本当のことを知ったあとも隠し通さずにはいられなかったのです。

 

 


子どもとはいえ、タマオくんがしたことは決して許されることではありません。泥棒と同じことをしてしまったのですから。タマオくんは軽い気持ちでしたことでも、された側には一生の傷として残るかもしれません。

 

ジュンくんが事実を知ったとき、もう二度と友だちを信じることが難しくなる場合もあります。これ以上大切な友だちを傷つけないためにも、タマオくんなりのやり方で罪を償ってほしいですね。

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      息子さん、まっすぐないい子ですね!

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあやかず

    男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。

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