「保育園のイベントは不参加で」非協力的な夫にモヤモヤ
保育園入園前に、いきなり夫が「大きな行事以外、仕事を休んでまで参加はしない」と宣言してきました。しかし、そのときは、あまりピンときておらず、そのまま保育園の入園を迎えることに。
保育園入園後、参観日のお知らせが来たので出席ができるか聞いてみると、夫は浮かない表情で「会社に聞いてみる」と乗り気ではなさそうな返事です。ケンカをしたくない私はモヤモヤした気持ちをグッとこらえ、当たり障りなく会話をしました。夫は子どもとよく遊んで大切にしてくれていますが、そのときの反応が気になり、私はモヤモヤが消えません。
はっきりと「行かない」というわけでもなく、「会社に聞いてみる」と回答を濁されたまま参観日まで1週間を切ったころ、わざわざお昼に夫から「会社から休みをもらえた!」と喜びの電話がかかってきました。どうやら夫は参観日に参加したかったものの仕事が忙しく、社内がピリピリした雰囲気だったため、なかなか休みたいと言い出せなかったのだとか。
私は、言葉に出さずに相手の表情だけで察しようとすると、誤解を生むことを実感しました。夫婦といえど、やはり他人。しっかり言葉にして、コミュニケーションをとることが大切だと感じた出来事です。
著者:あいだけいこ/女性・主婦。3歳年下の夫、3歳になる息子、18歳のチワワと住んでいるママ。初めての育児に毎日ドタバタ四苦八苦しながらも、ノリよく子どもと歌ったり踊ったりしながら一緒に成長している。
作画:Pappayappa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています