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コロナはここにも影響あり!子どもたちがまさかの依存症気味で大反省

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言中、暇だろうからとYouTubeやゲームをついつい遊ばせ過ぎてしまったママ。お子さんが依存症のようになってしまい、改めてルールの見直しをおこなったママの体験談を紹介しています。

テレビを見る子供

 

現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言中に、子どもたちをYouTubeとゲーム漬けに……。元通り時間を決めて制限できるようにしたわが家の体験談を紹介します。

 

子どもが依存症気味に…

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言が発令され、外出を控えていた時期のことです。外に出たいと訴える子どもをなだめるため、普段は時間を決めて制限していたYouTubeやゲームの時間をあいまいにして遊ばせてしまっていました。さらに「暇でかわいそうだから……」との理由で、新しいゲームソフトまで購入……。

 

その後、5月に緊急事態宣言が解除されましたが、子どもたちは「そろそろおしまいだよ~」とゲームをやめさせようとすると、火が付いたように暴れたり泣き出したり、激しく怒り出すようになったのです。

 

時間管理をあいまいにした私も反省…

今までは少しゴネることがあっても、そこまで激しくはなかったのでとても驚きました。特に長男は、今年から小学生になるというのに床にひっくり返って泣き出す始末……。これはさすがにまずいと反省しました。

 

わが家のルールでは、YouTubeとゲームは「1日1時間。30分で休憩を挟む」というものでしたが、そのころは1日3時間以上遊んでいたと思います。私もきちんと時間管理をしていないことを反省しました。

 

改めてルールを再確認

子供のゲーム依存

 

そこで長男に、時間を守れていないことでママは困っているということを伝えました。そして、2人でどうルールをつくったらいいかを一緒に考えたのです。新しくつくったルールも「1日1時間。30分ごと」になりましたが、「ゲームは急にやめるのは難しい」という長男の意見を汲んで、「30分でタイマーが鳴ったら5分延長し、その間にセーブをする」というルールを付け加えました。

 

さらに「やめられなければ次の日はできない」というペナルティも長男と考えて追加。親が一方的に決めたのではなく、自分で決めたルールということで本人も守りやすいようです。私もキッチンタイマーかスマホのアラーム機能を使用して、厳しく時間管理をしています。

 

 

緊急事態宣言中は夫も在宅で仕事をすることが多く、子どもたちを静かにさせるためにYouTubeやゲームに頼ってしまったことを反省しました。親も厳しくぶれずに管理することで、子どもたちも今まで通り時間を守って楽しんでいます。

 

 

イラスト/ののぱ

監修/助産師REIKO


著者:竹内優実

6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。

 

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