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「警察!?もう限界…」子どもの泣き声トラブルで何度も通報され…シングルマザーを取り巻く厳しい現実

YouTubeチャンネル「ポンコツ主婦!のまどん」を運営するのまどんさん。2人の子どもたちが3歳、1歳のころに離婚し、再起奮闘中のシングルマザーです。

ある日、1歳の次男が大泣きしてしまい「動画を撮って気を紛らわそう」と、固定カメラで撮影をしていた、のまどんさん。すると突然チャイムが鳴り、玄関にはなんと警察が……。

 

夜に突然の訪問者……ドアを開けると警察が!?

いつもは20時にはお風呂、21時半には就寝する次男。しかしこの日は、19時ごろに寝てしまい、お風呂に入れようと起こすとギャン泣き! 泣き止まないままお風呂にいれました。

 

お風呂から上がったあとも次男のグズリがひどく、限界を感じたのまどんさんは「動画でも撮ろう」と、気を紛らわせるために撮影をすることにしました。

 

必死になって子どもたちをお風呂にいれ、疲労を感じながら子どもたちの髪を乾かしていると、夜遅い時間にもかかわらず、突然ピンポーン! と玄関のチャイムが鳴りました。

 

この時点で、のまどんさんは「あ、また警察に通報されたんだな」と思ったそう。

 

のまどん2

 

ドアを開けると、やはり警察でした。泣き声通報され、警察が来た瞬間がたまたま撮れてしまったのでした。

 

「子どもの泣き声がうるさいと通報が入ったのですが」

「こういうことはよくある?」

「痛くて泣いたとかではない?」

「虐待がないかを確認するために、子どもの体を見せて」などと聞かれます。

 

毎回、子どもが泣いた理由も聞かれるそうなのですが、おもちゃを取られたときや、眠いときなど、ささいなことばかり。それでも警察にしっかり理由を説明します。

 

警察官からは「こういう通報がありました」と説明があり、強く注意されることはないそうですが、通報されるたびに虐待を疑われ、質問に対応せざるを得ません。

 

 

度重なる通報に虐待チェック……疲弊するママの心

のまどん2

 

保育園から帰宅後に泣いてしまうことが多いという、次男くん。泣き止むのを待っていられずに夕食をつくり始めてしまうため、その30分ほどの間に通報されてしまうこともあったそう。

 

通報されるたびに、警察へ個人情報を伝えて、子どもの体をチェックされる……。

せっかく用意できたごはんは冷めてしまいます。子どもはおなかを空かせてしまい、余計にグズって泣いてしまうこともあったそうです。

 

通報されるほかにも、「うるさい」という内容の手紙がポストに入っていたこともあり、以前住んでいた家でも「子どもの足音がうるさい」とクレームが入ったことも。

 

「乳幼児の声ははっきり言ってうるさいです。母親の私ですら理性が飛びそうになる瞬間があります。近隣の方には本当に申し訳なく思っています」と語る、のまどんさん。

 

近隣の方に挨拶まわりと謝罪に行ったそうですが、通報していると思わしき方には何度訪問しても会えていないとのことでした。

 

 

共感コメントが多数!

一度や二度ではなく、何度も子どもたちの泣き声で通報されているという、のまどんさん。

 

この動画には、

 

「何回も通報されて警察が来る、余計にお母さんが追い詰められないか心配」

「通報で救われる子もいるから、誰も悪くない。都度しっかり対応していてすごい」

「いいねボタンを連打したい気分です。全母親が共感するんじゃないでしょうか。子どもの声を迷惑に感じる方の気持ちももちろん理解できるのですが、乳幼児育児中は人様に迷惑をかけないなど不可能ですよね。これからも心から応援してます」

 

など、のまどんさんへの励ましや共感のコメントが多数寄せられていました。

 

 

赤ちゃんや子どもは、よく泣くもの。泣かせずに子育てなどできません。泣く子を泣き止ませようとどれだけ頑張っても、火に油を注ぐことになってしまったり、延々と泣き止まない子どもに親がイライラしたり、参ってしまうこともあるでしょう。シングルマザーですので、代わりに泣き止ませてくれる人もいません。

 

そんな中、何度も警察が訪れ、虐待を疑われてしまう状況は、精神的にとてもきついですよね。ご近所の方たちと良い関係を築き、助け合いながら子育てしていけるといいですね。

 

 

 

 

画像提供・協力/ポンコツ主婦!のまどん

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      ご近所さんが良い人ばかりでないと、通報されるんですね( ; ; )うちも、子供がまだ小さい頃毎日のように夜中にギャン泣きされ、虐待を疑われるのではとビクビクしていました。

    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター廣瀬尚子

    二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。

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