人生の節目に必ず訪れる、冠婚葬祭。普段からブラックフォーマルとパーティードレスを1着ずつは準備しているというママも多いと思います。もし妊娠中に出席する機会があったら、服装はどうしたらいいのでしょうか? 今回はマタニティ対応フォーマルウェアについてご紹介します。
「マタニティ対応フォーマルウェア」とは?
マタニティ対応フォーマルウェアは、おなかが大きくなっても締め付けや圧迫感のないデザインに作られているものです。産後も着られるように授乳口があるデザインのものが多く、長く使えるのもうれしいポイントですね。
多くのワンピースやジャケットはハイウエストでの切り替えになっており、おなか部分を気にすることなく快適に着用できます。ブラックフォーマルからパーティードレスまで、それぞれのシーンに適したマタニティ対応フォーマルウェアがあり、注文後すぐに届くネットショップも多いので、いざというときにも安心です。
また、マタニティ用といってもデザインも豊富なので、選ぶ楽しみもありますよ。
マタニティ対応フォーマルウェアは用意しておくべき?
普段着ていたものが入るだろうといざ着てみたら、大きくなったおなかはもちろん、胸が大きくなるなどの体形の変化に伴い、窮屈になっていることも少なくありません。
しかし、フォーマルな場所に普段着では行きにくいのも事実。マタニティ対応フォーマルウェアは使用頻度は高くないものの、必要なときにはないと困るものと言えます。
ネットショップを利用すれば自宅にいながらすぐに購入できるので、必要になってからの購入で問題ありませんが、いざというときに急に選ぶとなると悩んでしまうもの。価格もさまざまなので、使用頻度や用途を考慮しつつ、事前にリサーチだけでもしておくと安心ですね。
先輩ママに人気のマタニティ対応フォーマルウェア3選
1枚でおしゃれに決まるシンプルなデザインに上質な生地感で、フォーマルな場所にぴったり。5分袖で素材も1年中着回しのきくジョーゼット素材なので、どんな時季にも対応できますね。授乳口もついていますが、工夫されたデザインなので一見授乳服に見えません。マタニティから産後まで、長く着られるのがうれしいポイントです。
ジャケットとワンピースのセットです。ジャケットを着用することでフォーマル感が出ますし、お宮参りや入園・入学式、七五三や結婚式などの行事にぴったり。しっかりとした長めの着丈なので、改まったお席でも安心。授乳口もあるので、妊娠期から産後まで長く着られます。セットで1万円以下でそろえられるのもうれしいですね。
袖の形や丈の長さなどデザインの異なる4タイプから選べるワンピース。ベーシックなブラック・ネイビー以外にもピンク・ライトブルー・キャメルなど華やかなカラーがあります。袖の長さは5分袖か9分袖なので、気になる二の腕をさりげなくカバーできるだけではなく、体を冷やしたくないというママにもぴったり。華やかなレースの袖は、結婚式やお宮参り、パーティーなどで活躍しそうです。授乳口もあって、産後まで長く使える一枚です。
急なお呼ばれなどで必要になることもあるフォーマルウェア。普段準備しているものも妊娠中となると着られないこともあり、焦って用意することも……。マタニティ対応フォーマルウェアは産後も着られるようにデザインされたものが多く、産後のお宮参りや七五三、入園など意外と長い期間活用できそうです。急に必要になったときに焦らないように、事前にリサーチや準備をしておきたいですね。
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