赤ちゃんのよだれが洋服に付くのを防ぐよだれかけ。最近ではスタイという呼び方が主流になっています。さまざまなデザイン・形・素材のものがあり、どれを選んだらいいのか分からない! なんてこともありますよね。そこで、今回はスタイの選び方やポイントなどを紹介します!
よだれかけとスタイは同じもの?どんなときに役立つの?
日本では元々よだれかけと呼んでいましたが、1992年にスウェーデンのある企業がプラスチックエプロンを“スタイ”と名付けて販売して大ヒット。それによって“スタイ”という言葉が浸透し、よだれかけからスタイという呼称へ定着したと言われています。ちなみに英語圏では、よだれかけのことをビブといいます。
スタイの大きな役割は、赤ちゃんのよだれや食べこぼしが衣類に直接つくのを防いでくれることです。着用方法も首にかけるだけなので、取り替えも簡単ですし、何よりわざわざ洋服を着替え直す必要がなく洗濯もラクです。また、よだれをまめに拭くこともできるので、よだれで口の周りがかぶれることもなく、服が濡れることもないので、冷えることもありません。
スタイは、産前に準備しておくべきなのか迷うママもいらっしゃると思いますが、産まれたての赤ちゃんはよだれが少ないので必ず準備しておく必要はありません。ただ、新生児期はミルクの吐き戻しが多く、ガーゼタオルの代わりとして使うことができるので、出産前に準備しておいて特に困ることはありません。また、赤ちゃんのファッションのワンポイントとしても取り入れやすいので、その日の気分でスタイを変えてみるとママも楽しいかもしれませんね。
スタイの選び方は?
スタイは素材やデザイン、価格もさまざまでたくさん種類があり、どれを買ったらいいのか迷いますよね。スタイを準備するときには肌触りが良く、よだれや汚れを拭き取りやすい素材のものを選びましょう。
また、1日どのくらいの頻度で取り替えるかはよだれがどの程度出るかも個人差があってそれぞれ異なります。1日に何枚も必要になることも多いので、洗いやすく、清潔を保ちやすいものを選ぶように心がけましょう。
おすすめのよだれかけ・スタイ3選
よだれかけやスタイは、お子さんのよだれかぶれや食べこぼしを防いでくれる役割があるだけではなく、おしゃれの1つとしても楽しむことができます。機能性や素材を吟味することはもちろんですが、お子さんのファッションに合わせて日によってスタイを変えてみても楽しいかもしれませんね。
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