やることすべてに文句を言うように
付き合っているときはとてもやさしくて気をつかってくれる人だなと思っていた元夫。しかし、結婚した途端、彼の本性を見ることとなりました。なぜか私のやることすべてにダメ出しをするようになり、「自分は悪くない」「お前が悪い」の一点張り。話し合いの場を設けようと思っても、夫の中では「私が悪い」で片づけられており、話し合いにもなりません。いつも携帯をいじりながらで、私のことをを見ようともしなくて……。
新婚早々、そんな夫の一面を知ることとなりながらも、2年の結婚生活を送ることに。しかし、過度なストレスで私の体重は激減。私の変わり果てた姿を心配してくれた家族や友人など周囲の人たちからの声もあり、離婚することになりました。
当時はめちゃくちゃつらくても「これが結婚生活というものなのかな」とも感じ、誰にも相談できませんでしたが、離婚した今となっては自分の中でネタ話として昇華できています。
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交際中はやさしかったのに、結婚後にパートナーのまさかの本性を知ることになったというさつまさん。結婚後、さつまさんのようにパートナーにギャップを抱いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何かトラブルがあれば、夫婦でしっかり話し合って解決に近づけたいもの。話し合いですら拒否をされてしまっては、どうすることもできず困ってしまいますよね。ただ、今は「こんな過去もあった」と自分の中でうまく昇華できているとのことでよかったです!
著者:さつま
イラスト:ほや助
続いてのお話は、結婚してから、夫がケンカをした後に謝らないことを知って……?
妻「謝ってよ!!」⇒夫「はぁ?」ケンカ中に見えた夫の本性にあ然として…

ケンカをすると
友だち関係から恋人になり、そのままゴールインした私たち。仲の良い友だちの延長線上みたいな感じで楽しく過ごしていたのですが、結婚してから夫のある一面に頭を悩ませるようになりました。
それは、ケンカをしても夫が絶対に謝ってくれないことです。夫は100%自分が悪いときでも一切謝ろうとせず、先日、夫がミスをして私の物を壊したときにも謝ってくれませんでした。私がどんなに「謝ってよ!」と言っても、「悪かった」としぶしぶひと言。それ以上の謝罪を求めると、不機嫌になり、かえって面倒なことになるので、私は不満が募るばかりです。
夫の謝ってくれない一面に嫌気が差し、離婚の文字もちらつくこともありますが、普段は楽しく過ごせているので結婚生活を続けていくつもりです。
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結婚するまでは、ほとんどケンカをすることがなかったので、夫が謝らない人だとは気がつきませんでした。素直に「ごめんね」と言ってくれたらいいのに、どうして頑なに言おうとしないのかわかりません。ケンカしてらちが明かなくなったときには、第三者に入ってもらうなどして対応していきたいなと考えています。
著者:山田美雪
今回は、「結婚後に知ったパートナーの本性」についてのエピソードを紹介しました。結婚の前後でパートナーの性格が変わると、驚いてしまうと思います。お付き合いをしているときにわかれば良いですが、すべての性格を把握するのは難しいかもしれません。結婚後に、パートナーの知らない一面に直面したときには、1度話し合いの場を設けてみることが大切ではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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