甥っ子が放った言葉にびっくりして…
義妹家族がお正月にわが家へ来たときのこと。義妹には2人の息子がおり、このときは小学生でした。
義妹の子どもたちは祖父母と久しぶりの再会。義両親はお年玉を準備し、全員で食卓を囲みました。和やかな雰囲気の食卓にて、いきなり!? と思うような言葉が……。
義妹の長男が、「早くお年玉よこせよ、じじい」と言ったのです。私はその態度に怒りが沸いたものの、義妹は軽くなだめるだけで言葉を訂正させませんでした。義父母も注意せず……。私の主人も義妹の夫もだんまり。
怒っているのは私だけ!? 私ひとりが怒鳴り声を上げるわけにもいかず、誰もとがめることはありませんでした。そして、義父はそのままお年玉を渡していました。もし、あれが自分の子だったら怒鳴りつけています。
夫と2人になってから、あのときどう思ったかを聞いてみましたが、「親が注意しないんだから仕方ないだろ」とのこと。「祖父母にそんな口の利き方するものじゃない」と、自分の親を守る意味でも注意してほしいと思いました。
◇ ◇ ◇
暴言を吐くことでわがままが通ってしまうと、今後も同じようなことが繰り返されるかもしれません。気づいた誰かが注意することで、その子のためになることも。他人の子育てに口を出すのは難しいことですが、うまく伝えられるといいですよね。
著者:佐藤沙織/女性・主婦。小学1年生と4年生の兄弟を育てる母。フルタイムで働きながら子育てに奮闘する。
イラスト:秋やま花
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
元義姉の息子が、私達が渡したお年玉の5000円札を元義母に1000円札との両替を要求。笑顔で応じる元義母。
大人ならわざわざ銀行に行って新券を用意したのを分かりそうなものなのに元義姉、元義兄他誰も注意せず失礼だと思い、元夫に「何とか言ってよ」と言ったら、何故か「そんな事言いよったらペチせんなあかんの違うか?」と謎の発言。元義母が「そんな事て何や?ペチて?」と言うと、元夫はもうそれ以上言えず黙り込み、私はモヤモヤ。
夫って義姉や義妹、それ以上に義兄や義弟にまで気を使うものなのかと思いました。