缶詰活用で簡単!“レジェンド寮母”の炊き込みごはん
今回作ってみるのは、フジテレビ『ウワサのお客さま』で紹介されていた「ホタテの炊き込みごはん」。
あの大谷翔平選手にも食事面のアドバイスをしていたことがあるスポーツ料理研究家・村野明子さんのレシピで、今は多くのスポーツチームの寮母を務めてきたことから“レジェンド寮母”とも呼ばれています。
とっても簡単に作れるので、忙しい日の夕飯や献立に悩んだ時にも大活躍してくれること間違いありません♪
村野明子さん「ホタテの炊き込みごはん」のレシピ

材料(4人分)
・米…3合
・生姜…1かけ
・ホタテの貝柱缶詰…150g
・塩…小さじ1/2
・水…適量
・白だし…大さじ1
・オリーブオイル…大さじ1
・三つ葉…適量
作り方①お米を研いで、ざるで水切りする

お米を研いだら、ざるで水切りしておきましょう。
作り方②材料を入れて炊飯する

炊飯器に①のお米と千切りにした生姜、ホタテの貝柱缶詰、白だし、オリーブオイル、塩を入れます。
オリーブオイルを入れることで、香り付けだけでなく炊き上がりのパサパサ感を防げるんだとか!
缶詰を活用しているため、切ったのは生姜だけ。3合の目盛りまで水を入れたら、炊飯していきましょう。
作り方③塩で味をととのえる

炊き上がったら味を確認して、追加の塩適量で味をととのえます。今回は少しだけ塩味が足りなかったので、小さじ1/4くらい入れました。
お茶碗に盛り付けて三つ葉をトッピングしたら、完成です。
料亭級の美味しさ!

できあがった「ホタテの炊き込みごはん」が、コチラ!
いつものようにお米を研いで、調味料などを入れるだけで作れるのでとても手軽。火加減などの心配も一切いらないので、時間のない時でも作れちゃいそうですね♪

さっそく一口いただいてみましょう。
想像以上にホタテの旨みが濃厚に感じられて、思わず「美味しいじゃないか〜!」と声が出てしまいました♪
缶詰を使ったとは思えないほど、深みのある味わいになっていて本当に驚きです。
生姜やだしの風味もしっかりと感じられて、お店で出てきても全く驚かないクオリティ。
さらに、「ホタテの炊き込みごはん」にだし汁をかけて、"ホタテ茶漬け"にしても美味しくいただけます。ホタテの旨みとだしの優しい風味のハーモニーがもう絶妙!
最高の〆になりますよ。
レジェンド寮母・村野明子さんの「ホタテの炊き込みごはん」レシピを参考に、作ってみてくださいね♪
※炊飯器の機種や具材によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。