エレベーターでの異臭騒動…結末は
エレベーター内はターミナル駅の駅ビルということもあり、超満員。そんなギューギュー詰めのなか、事件は起こりました。
エレベーターのドアが閉まってすぐ異臭がし始めたのです。私は同乗していた誰かがおならをしたのかと思っていました。しかし、抱っこひもの中の息子を見るとスッキリした顔をしており、おならをした犯人は息子だとわかったのです……!
まさか息子が犯人だったとは思わなかったのですが、よく考えると息子は新生児のころからいつも快便で、家で1人遊びしているときもよくおならをする子。
わが子が犯人なのに、エレベーターに乗っているほかの誰かだと思ってしまった自分が情けなく感じました。また、いくら息子が赤ちゃんでもエレベーターという狭い空間内でのおならはすさまじく、とても申し訳ない気持ちでいっぱいに。
そして、エレベーターに乗り合わせていた誰もが疑いをかけられる可能性があることも実感。
これ以降、息子とお出かけするときは、ベビーカーを使っていない限り、エレベーターは極力避けようになりました。もう少し大きくなったら、息子にエレベーターに乗っているときなど、人前ではおならはしないように話したいと思います。
著者:小田真理/20代女性・主婦。3歳と5歳の子を育てる主婦。趣味のポイ活で貯めたポイントで1人スイーツを楽しむのが好き。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています