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「何してるんだよ!」お茶をこぼした娘にイラつく夫→すると娘が育児ノータッチ夫にグサっとひと言…!

2歳1カ月と生後7カ月の年子姉妹を育てています。まだまだ目を離せない時期の子どもたち。私は、子どもたちばかりに気をとられているわけにはいかず、家事や仕事もしていかなくてはいけない日々のなかで、夫にも育児に参加してほしいと思っていたのですが……。

携帯に夢中の夫…しかし、娘の行動で夫に変化が!?

「パパじゃない!」わが子のことより携帯に夢中な夫。娘の発言にショックを受けて…

 

 

「パパじゃない!」わが子のことより携帯に夢中な夫。娘の発言にショックを受けて…

 

休みの日、昼近くまで寝ている夫

子どもたちにとっては、夫が休みの日もそうではない日も関係ありません。朝起きた瞬間から全力で遊びたい! と元気いっぱいです。平日は子どもたちが寝たあとに夫は帰宅するので、休みの日くらい子どもたちと遊んでほしいのが正直なところです。

 

ですが、朝なかなか起きてこないのです。お昼近くになってようやく起きてきた夫。起きてきたと思えば、ソファーで横になり携帯ゲームを始めたのです。「ゲームしていないで、子どもと遊んで」と声をかけると、夫は「仕事しているんだけど」と不機嫌そうになるのでした。

 

娘のごはんのときでさえ、携帯をいじる夫

お昼になり、私はお昼ごはんを作り始めました。まずは2歳の娘のごはん作りが終わり、先にごはんを食べさせます。大人用のごはんも私が作らなくてはいけないので、夫に娘のごはんを見ているようにお願いしました。2歳だとはいえ、イヤイヤ期でもあり、じっと椅子に座って最後まで食べられなかったり、スプーンを床に落としたりと見ていないとやりたい放題。

 

おしゃべりも達者になってきたので、ごはん中もよくしゃべる娘。普段私は娘とおしゃべりを楽しみながら、食事のサポートをしているのですが、夫はというと、携帯をいじり、娘が話しかけても気づいていないのか反応も薄いのです。ついには、娘がお茶をこぼしてしまいました。

 

 

イラついた夫、寝室に引きこもる

娘がお茶をこぼした瞬間「あ~もう、何してるんだよ」としつけとして叱るのではなく、ただイラついた様子で怒り始めた夫。その瞬間、私のイライラもピークに達したのでした。

 

「何その怒り方、娘は悪くないでしょ。あなたが携帯見ずにちゃんと娘の食事を見てあげていればよかった話でしょ」と言いました。

 

すると、私の言い方にさらにイラついた様子の夫は、そのまま「知らん! もうやらない!」と言い、寝室に戻ってしまったのでした。子どもたちがいる手前それ以上、後追いせず、とりあえず子どもたちの食事を終わらせたのでした。

 

少し冷静になった夫と私

翌日、お互いがリラックスして冷静な状態のときに私の要望を夫に伝えました。私は、子どもといるときくらい携帯はいじらないでほしい、ちゃんと子どもが話しかけてきたら答えてあげてほしいということを伝えました。そのときは生返事だった夫。

 

しかし、2歳の娘はちゃんとそういう夫の言動を見ており、基本何するにも「ママがいい、パパじゃない」と言うようになりました。その娘の言動に焦ったのか、今では夫の携帯を見る頻度は減ったように思えます。

 

 

携帯を見ている時間が長いか、子どもを見ている時間が長いかは、子どもの態度であきらか。今後もちゃんと夫が子どもと向き合えているか様子見していきたいと思います。

 

 

著者:渡邉香澄/女性・セラピスト兼ライター。0歳、2歳の年子姉妹のママ。ベビーマッサージセラピスト・幼児食インストラクター・上級幼児食インストラクターの資格を取得。ベビーマッサージ教室を運営中。ベビーマッサージセラピストをしつつライター業も兼業。

作画:キヨ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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