激痛が…!解決策は?
私の初めての相手は、大学2年生のころに付き合い始めた1つ年下の後輩でした。
お互い交際経験はありましたが、性行為は初めて。彼は私が痛くないように入念に前戯をし、やさしく声もかけてくれました。しかし、挿入の瞬間に強い痛みを感じてしまったのです。
中断してもらうのが申し訳なく、私は頭の中で曲を思い浮かべて気を紛らわせながら耐えました。それでも「嫌われたらどうしよう」と不安で、痛かったことは彼に言えませんでした。
その出来事以来、私は性行為がおっくうになってしまいました。その後も彼と体を重ねるたびに痛みを感じ、「このままではいけない」と思い、母に相談することに。ところが母は「相手が下手だからだよ」と彼を責めるようなことを言うばかりで、悩みは解決しませんでした。
母への相談をあきらめ、友だちにも話してみましたが、同じ悩みを持つ人はおらず、「痛いのは私だけなのかも」とさらに不安になりました。
そこでインターネットで調べると、緊張や潤い不足が性交痛の原因になることがあると知り、同じ悩みを抱える人がいることに少し安心しました。
その後、彼と回数を重ねるうちに緊張が和らぎ、水分を意識してとるようになってからは、以前より痛みも気にならなくなりました。
◇ ◇ ◇ ◇
インターネットで調べたことを参考にして改善を試みた結果、痛みを感じることが少なくなりました。現在は痛みを感じることがなくなり、ストレスなく性行為ができていてとてもうれしいです。
※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方に当てはまるとは限りません。性行痛は、子宮内膜症などの疾患が原因の場合もあるため、必要に応じて病院を受診したり、定期的に検診を受けたりしてください。
著者:佐藤里桜/女性・主婦
イラスト:たこ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
続いてのお話は、彼氏との営みの挿入時にいつも痛みを感じていた女性。ある日、意を決して彼氏に打ち明けてみたところ……?
「するとき痛くて…」セックス時の痛み。意を決して彼に伝えたら…

痛みがあることを彼に打ち明けると…
初体験のあとも、彼と夜の営みをするたびに痛みを感じていた私。
ある日、ネットで調べると「性交痛」という言葉を知りました。ストレスや緊張、前戯不足などが原因になることもあると書かれており、「私だけじゃないんだ」と少し安心しました。当時の私は「嫌われたくない」「自分の体に自信がない」という気持ちから緊張し、それが痛みにつながっていたのだと思います。
数日後、勇気を出して彼に痛みがあることを伝えると、「もっと早く言ってほしかった。気づけなくてごめんね」と心配してくれました。
私が「雰囲気を壊したくなくて言えなかった」と話すと、彼は「無理しなくていいからね」と受け止めてくれました。緊張であまり濡れないことが原因かもしれないと打ち明けると、彼は最後までやさしく話を聞いてくれました。
その後は2人で改善方法を試しました。電気を消して緊張をやわらげ、潤い不足を補うためローションも使用。最初は気まずさもありましたが効果は高く、性交痛はほとんど感じなくなりました。
痛みがなくなるにつれ、夜の営みに対する苦手意識も薄れ、約1カ月後にはローションなしでも楽しめるようになりました。
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夜の営みにかんする悩みはパートナーに言い出しづらいですが、我慢せずに伝えてよかったと思っています。痛みを緩和するために2人で試行錯誤したときは恥ずかしかったですが、2人で目標に向かって挑戦している楽しさもありました。私の体と真剣に向き合ってくれる彼氏でよかったと心から思います。
※子宮内膜症が性交痛の原因になっている場合もあります。痛みが続く場合は、婦人科を受診してください。
著者:あすまる/会社員2年経験後、フリーランスのライターやデザイナー、YouTubeディレクターとして活動中。自分が心地よく生きられる仕事や趣味と出会い、毎日楽しく過ごしている。
イラスト:すうみ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
今回は「彼との性行為で痛みに悩んだエピソード」を紹介しました。痛みがあっても、「相手に嫌われたくない」「雰囲気を壊したくない」と我慢してしまう気持ち、とてもよくわかりますよね。しかし、自分で原因を調べてみたり、勇気を出してパートナーに相談したりすることで、解決の糸口が見つかることも多いようです。もし同じような悩みに直面した場合には、ひとりで無理に我慢して抱え込まず、まずはパートナーに打ち明けてみて、2人で一緒に改善策を探していけると良いですよね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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