「今日からお前らと縁を切る」
言い返せずに黙っているノゾミをさらに追い詰めるお義父さん。終始、威圧的な態度で声を荒げて絶縁を宣言。援助する気がないことも伝えます。怖くて何も言い返せなかったノゾミは悔しくて号泣。責任を感じたツバサが「僕のせいでごめん」と謝罪し…。
「お金のこともしっかりするから」とサポートすることを改めて伝えると事態が一変













ノゾミさんのお父さんが出て行った玄関先で声が聞こえ、違和感を覚えるツバサさんとノゾミさん。行ってみるとノゾミさんのお母さんが立っており、ノゾミさんがお父さんとの話を伝えるとお母さんがまさかの告白。「私とも縁を切ってください」とお父さんに離婚を伝えるのでした。
ノゾミさんのお父さんが自分のメンツのために子どもを切り捨てる一方で、子どもを思い寄り添ってくれるお母さん。お父さんのことを「止められなくてごめん」と謝っていることから、ノゾミさんの味方であることがわかります。
子どもが一生懸命考え抜いて出した離婚という選択に寄り添い、気持ちを理解することが、ノゾミさんにとってどれだけ支えになることでしょう。育児や夫婦関係で悩んだとき、手を差し伸べてくれる人がいるだけで救われますよね。
よういち
